フェースブックに先駆けてアップ(おぉ、こんな言葉を口にする日が来るとは…)した
もとい、してもらった(いまだ自分では操作できない)写真に寄せられた感想。
「チェコの映画みたいね」
いえいえ、これぞ、ザ・ニッポンの冬。
今年は新潟づいていて、週末を利用して新潟県小千谷市の
「風船一揆」に行ってきました。
「風船一揆」とは、小千谷市で2日間にわたって行われる
雪と気球と光のイベントの名称なのですが、
なかでも私が魅せられたのは、熱気球の競技「ヘア・アンド・ハウンド」です。
(準備その1)
(準備その2)
(準備OK!)
さて、その「ヘア・アンド・ハウンド」とはどんな競技なのでしょうか?
<小千谷観光協会パンフレットより>
通称「ウサギ狩り」と呼ばれる競技『ヘア・アンド・ハウンド』。
大会主催者側の熱気球(ヘア気球と呼ばれます。)が先に離陸し、
その後に競技者が離陸してヘア気球を追いかけます。
ヘア気球は約30分程度飛行したあと着陸し、ターゲット(目標点)を設置します。
競技者はそのターゲットに向けてマーカーと呼ばれる目印を投下します。
『ヘア・アンド・ハウンド』の特長は、競技者はターゲットがどこに設定されるのか、
離陸時にはわからないことです。
しかもヘア気球はゆっくりした風を探したり、高く飛んだりしながら、
競技者が追いかけにくいように、わざと意地悪く飛んだりするのです。
**********
こちらが、そのヘア気球。赤い尾っぽが目印です。
ほかの気球に先駆けて、上昇していきます。
つづいて時差で、ほかの気球も次々と浮上し、
みんな、このヘア気球を追いかける!
柴も見とれる。
人も見上げる。
真上に気球が!
地元のラジオ局なのか、
「ヘア気球、逃げる、逃げる!」みたいな実況中継もあり…
何より、白い雪原から色とりどりの気球がふわりと浮かび、
風に流されふわふわ、ふわふわ。
それを見上げるみんなの顔もぽかんと笑顔で、
ちっちゃな子供が
「おーい、おそらのうえは、きもちいいかーい!」
とちっちゃな手を振り叫んでいて、
もう、なんだかとてつもなく幸せな気分になりました。
今年2回目の小千谷市。
お正月に訪ねたときよりも、うんと雪が減っていて、
春はたしかに近づいてきています。
次に来るときは、この長靴ももういらないかな。
昨夜おこなわれた、雪と気球と花火の祭典。
そう、小千谷は花火の町。
夏が終われば、小千谷の片貝で
今度は四尺玉の花火があがるのです。
今年は、この町の四季を追ってみたいと思っています。
(焼酎ラインナップの楽しい居酒屋も見つけたことだし!)
****************************************
貸切バス・オーダメイド旅行のご相談は…
銀のステッキ旅行
TEL 0797-91-2260(平日8:30~17:00)
■銀のステッキは会員制の「旅サロン」を主催しています。
■公式ホームページ:http://www.gin-st.com
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もとい、してもらった(いまだ自分では操作できない)写真に寄せられた感想。
「チェコの映画みたいね」
いえいえ、これぞ、ザ・ニッポンの冬。
今年は新潟づいていて、週末を利用して新潟県小千谷市の
「風船一揆」に行ってきました。
「風船一揆」とは、小千谷市で2日間にわたって行われる
雪と気球と光のイベントの名称なのですが、
なかでも私が魅せられたのは、熱気球の競技「ヘア・アンド・ハウンド」です。
(準備その1)
(準備その2)
(準備OK!)
さて、その「ヘア・アンド・ハウンド」とはどんな競技なのでしょうか?
<小千谷観光協会パンフレットより>
通称「ウサギ狩り」と呼ばれる競技『ヘア・アンド・ハウンド』。
大会主催者側の熱気球(ヘア気球と呼ばれます。)が先に離陸し、
その後に競技者が離陸してヘア気球を追いかけます。
ヘア気球は約30分程度飛行したあと着陸し、ターゲット(目標点)を設置します。
競技者はそのターゲットに向けてマーカーと呼ばれる目印を投下します。
『ヘア・アンド・ハウンド』の特長は、競技者はターゲットがどこに設定されるのか、
離陸時にはわからないことです。
しかもヘア気球はゆっくりした風を探したり、高く飛んだりしながら、
競技者が追いかけにくいように、わざと意地悪く飛んだりするのです。
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こちらが、そのヘア気球。赤い尾っぽが目印です。
ほかの気球に先駆けて、上昇していきます。
つづいて時差で、ほかの気球も次々と浮上し、
みんな、このヘア気球を追いかける!
柴も見とれる。
人も見上げる。
真上に気球が!
地元のラジオ局なのか、
「ヘア気球、逃げる、逃げる!」みたいな実況中継もあり…
何より、白い雪原から色とりどりの気球がふわりと浮かび、
風に流されふわふわ、ふわふわ。
それを見上げるみんなの顔もぽかんと笑顔で、
ちっちゃな子供が
「おーい、おそらのうえは、きもちいいかーい!」
とちっちゃな手を振り叫んでいて、
もう、なんだかとてつもなく幸せな気分になりました。
今年2回目の小千谷市。
お正月に訪ねたときよりも、うんと雪が減っていて、
春はたしかに近づいてきています。
次に来るときは、この長靴ももういらないかな。
昨夜おこなわれた、雪と気球と花火の祭典。
そう、小千谷は花火の町。
夏が終われば、小千谷の片貝で
今度は四尺玉の花火があがるのです。
今年は、この町の四季を追ってみたいと思っています。
(焼酎ラインナップの楽しい居酒屋も見つけたことだし!)
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TEL 0797-91-2260(平日8:30~17:00)
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