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銀ステ根なし草

銀のステッキ旅行・スタッフの雑記帳

忘れ物は、間に合ったか?

2015年10月16日 | 見かけだおしNのつぶやき

朝の通勤時、こちらに向かって歩いていた女の子がくるりと

背をむけたかと思ったら風のように走り去っていきました。

ランドセルからはみ出したリコーダーが上下に揺れていました。

一緒に歩いていた同級生らしき子供たちが話す内容で

「あ、忘れ物取りに帰るんだね」と合点しました。

 

そういえば、小学生のころ、とにかく忘れ物の多い子供でした。

黒板に、《雑巾をもってこない人》と、

いつまでも持参しない子供の名前が張り出され、

最後まで、W君と私の名前が残っていました。

しかも、毎度毎度・・・・

なぜだろう?

 

「忘れ物ないか?」は毎朝の母の口癖でしたし、

どちらかといえば母はきちんとした人でした。

そして、自分でいうのもなんですが、

人間そのものはモノグサなのに(家人に言われる・・・)

外面、対外的には、ルーズが大嫌い。

きちんとしているつもり。

 

ちなみに雑巾とは:

何ヶ月に一度、お手製の雑巾を持参する必要がありました。

昔は、掃除といえば木造校内を雑巾がけでした。

(おお、イヤだイヤだ、時代がバレる。)

 

と、遠ざかる子供の背を見て、少し納得することがあったのです。

そうか。

小中と、家は、学校の近所にありました。

なので、学校でハタと忘れ物に気づいて慌てながらも、ダッシュすれば家に戻れたのです。

最悪は、昼休みにダッシュ。

さらに最悪は、帰宅後、もう一度ダッシュで学校に戻る。

ゼイハゼイハ息せき切りながら。

前の晩に、ちょっとチェックすればいいだけなのに・・・・学習能力ゼロ。

なるほどなぁ、、、

この繰り返しで、おのずと鍛えられていったのですね、私。

どこまで、ぎり許されるのかを。

取り返しがつくのは、どこまでなのかを。

?!

 

はい、秋になり、行楽シーズンとなれば、ありがたいことに

忙しくなるわけで・・・

なぜか、机上には、手が付けられていない仕事が積まれており・・・

でも、それぞれの最終締日だけはきっちり把握していたり・・・

まだ大丈夫、まだ大丈夫と呪文を唱え。

少しでも手をつけ、進めれば楽になれるのに・・・と、これもよくわかっていて。

 

学校の近くに家をもうけた親が悪いんだなぁ、きっと。

もしや家の近くに学校が建てられたのか?では学校のせいか?

と、うだうだ・・・

はよ仕事せんかい!とこれは業を煮やした私の外面が耳元で言ったようです。

しごくごもっとも。

 

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