最近、「牛」づいています。
きっかけは新潟県山古志で見た牛の角突き。
体重1トンを超える巨体のぶつかりあい、技のせめぎあい、
山里に響きわたる「ドーッ」という鳴き声。
引き分けにするため、牛の後足に綱をかけ、
引き離しにかかる「勢子」(せこ)と呼ばれる男衆の勇ましさ。
魅せられて何度か通ううち、変なことに気づきました。
「牛」がやたらと目に飛び込んでくるのです。
先週は折しも新コース企画の真っ最中。
どこか近郊の日帰りコースをと思って岡山県の地図を開いても、
目は「牛窓」の文字に釘づけ。
買い物をしようとスーパーに行っても、
牛乳パックの牛のイラストにキュンとして足が動かなくなったり。
いつのまにか闘牛たちの見分けもつくようになり、
繁蔵と良虎というベテラン牛のファンになったところで気づきました。
これってもしや、歌劇ファンと同じ心理?
ちなみに、昨日まで訪ねていた葡萄とワインの故郷、山梨県勝沼。
ずらりと葡萄が並ぶなか、思わず買ってしまったのはこちらでした。
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