えーっと、何から報告したらいいものか
旅から帰ってきて、行程表と写真を見返していると
脈絡のない?訪問地が並び、笑えてきました
「蔵王樹氷と、最上川舟下り」
雪景色に包まれた山形へ、2泊とも温泉で雪見風呂
そんなテーマで訪れた今回の旅
ドカ雪で今年一躍有名となった肘折温泉(今年の積雪量トップクラス!)のご近所を
うろうろするので、それはそれは大雪、3日間見事な雪景色
でもそれ以外の副産物もたっぷりあり
銀のステッキには珍しく忙しいスケジュールでしたが、
充実感と、勝手に高揚感に包まれて
気持ちよい疲労感で終われた旅でした
まずは蔵王の樹氷(アイスモンスター)
ロープウェイで乗り継いだ山頂は物凄い吹雪で、ようやく撮った一枚
1泊目は、天童温泉にて
ロビーから眺める雪の庭園も素敵です
雪原をバスは走る(車窓)
最上川舟下り、こたつ舟で中はぽっかぽか
持ち込みの日本酒やつまみで、さらに身体の中からぽっかぽか
期待通りの雪景色!
鶴岡、世界一のクラゲ飼育数をほこる加茂水族館
癒される・・・
でもなぜ、多くの人がクラゲをみて癒されるのか?
単に、きれい、とか、幻想的、だけじゃないと分かりました!
それは、クラゲは生き方が自由だから(語弊があったらごめんなさい)
給餌解説をききながら、クラゲの捕食風景を眺めていたのですが、
クラゲは自分から餌を取りにいかないのです
たまたま自分のところにきたら食べるので、餌が食べられるかどうかは運次第
運が悪ければ、食べられません
生き物にとって一番大事な食事を運に任せて
ゆらゆら、流れのままに浮遊しているのです
なんだか、ふわっと肩の力が抜けました
そんな生き方もありなんですね
続いては・・
新潟県村上市、きっかわさんで、見事な塩引き鮭を見せていただきました
そして、もちろん昼食は、鮭料理
鮭レシピは百種類近くあるそうです!どれも美味しい!
冬の荒々しい日本海を望み、羽越街道をひた走る
実はここが一番良かったかな(私は)、酒田の土門拳記念館
酒田出身の昭和を代表するリアリズム写真家
土門拳のライフワークの古寺巡礼、通いつめた室生寺の十二神将
のんびり旅もいいですが、あれもこれもの欲張り旅もたまには楽しいもんです
先々週の、飛騨古川の雪祭り(ドカ雪で大騒動)から、
豪雪地帯の雪景色(吹雪いてばっかり)、、、
どうやら私はホンモノの雪女のようです
もう、十分すぎるぐらいの雪景色を堪能させていただきました
しばらく、おとなしくしておきたいのですが・・・
あともう1回、北海道へのツアーが待っています、
ご参加の皆様、覚悟しておいてください!
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