goo blog サービス終了のお知らせ 

銀ステ根なし草

銀のステッキ旅行・スタッフの雑記帳

7月21日、熊本日日新聞の朝刊より

2017年08月07日 | のほほん同志Aの日常

熊本、徳島、福島、新潟。

真夏の阪神タイガース並みの添乗ロードが、ようやく、無事おわりました。

どこが良かったかと訊かれれば、「いずこの土地も…」なのですが、
なかでも熊本は何かと記憶に残る時間でした。

(何せ脚をねじって、添乗の合間にレントゲンまで取ってもらったのですから)

その熊本ツアー初日のできごと。

復旧途上の熊本城を、日傘をさして歩く私たちに、大きなカメラを抱えた男性が、
汗をふきふき、声をかけてきました。

こんにちは…と名刺を出され、見ると、熊本日日新聞の記者さんです。

「熊本はきょう梅雨明けで、記事にしたいんですが
 日傘がとてもきれいだったので、写真を撮らせてもらえないかと思いまして」

え~、え~、とためらうふりをしつつも、さっさと横に並び、
カメラ目線で「はいどうぞ」とポーズを取る私たちに記者さんがひとこと、

「…あの、すみません、もっと自然に、お城のほうを見ていただくとか…」

失礼しました。


その後も記者さん、アラーキーばりに地べたに寝っ転がって、地面近くから指示を出されます。

「右の方、日傘をもっと、傾けていただいて」

「青い日傘の方、もう一歩前へ」

炎天下のなか、こっちも「自然な」ポーズをとるべく、ずいぶんリクエストにお応えしました。


さらには誰かひとこと、コメントが必要とのことで、
私が代表で、年齢まできちんと名乗り、名刺も差し上げたところ、

「できたら送りますね。あ、でも、100%載るってわけじゃないんですけれど…」

と、最後は急に弱気な記者さん。


翌朝、ホテルのロビーで真っ先にチェックしてしまいました。

熊本日日新聞の、なんと一面に。




熊本城をバックに、日傘に浴衣の、若い女性。

なんじゃこりゃ。


「う~ん、浴衣に負けたわね!」

これが、お客さんの見解でした。

******************************

大曲の花火 ツアーはこちら

大曲を見ずして、花火は語れません。
ぜひ、ご一緒ください!
*****************************

さて、突然ですが、
銀のステッキでは、スタッフを募集します。
当社のホームページをご覧の上、
業務内容にご興味を持っていただいた方は、ぜひ、お問い合わせください。
詳細は、面談にてじっくりお話させていただきます。
「旅が好き」「やる気がある」「見聞欲旺盛」「創作力がある」方、歓迎!
でも、本当は、今、当社に足りない力を求めます!
それが何かは、わかりません。
*******************************

バス旅行、オーダメイド旅行のご相談は…
銀のステッキ旅行

TEL 0797-91-2260(平日9:00~17:00)
■銀のステッキは会員制の「旅サロン」を主催しています。
■公式ホームページ:http://www.gin-st.com 
********************


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする