銀ステ根なし草

銀のステッキ旅行・スタッフの雑記帳

野生の王国、ひがし北海道へ

2017年08月20日 | Hの生きる喜び、それは

まず最初に、羽目を外しすぎたことをお詫びします
お盆休み、ほぼまるまる1週間、東北海道をめぐっていました

毎年どこに行こうかと悩む夏休みですが、今年の冬、根室に初めて訪れた際に
強く強く惹かれるものがあり、もう一度ゆっくり訪ねてみようと心に誓っていたので
迷わず釧路行きの航空券を買っていました

夏休みの北海道なんて、観光客であふれているイメージですが
東北海道は静寂そのもの

今回訪れた場所、どこでも人間は探さないと見つからないくらい
それより頻繁に出会ったのは、お目当ての野鳥たち

ということで、まずは予習から

北海道で一番広い動物園「釧路動物園」からスタートです
広大な土地を広々と使っており、あの有名な旭山動物園よりもうんと広いのです

どの角度から見てもカッコイイ「オジロワシ」
北海道でしか出会えません

 ウィンクするワシミミズク

癒し系のシロフクロウ

 釧路を走っていると、あちらこちらで見かけるタンチョウヅルの親子
夏は子育てのシーズンです

 

予習を終えて向かったのは、根室の春国岱(しゅんくにたい)
風蓮湖と接し、ほとんど手つかずの原始の自然が残るこの砂州にはまさに野鳥の楽園
本場ヨーロッパからも大勢のバードウォッチャーが訪れる聖地

 この何とも言えない荒涼感、世界の端っこにいるような気分

あ、見つけました、オジロワシ
鳥の王者たる風格

続いて向かったのは、野付半島
ここでもひたすらオジロワシを追い続けました

 ただそこに居るだけで絵になるオジロワシ

 向かい合って・・・

 あ、飛び立ちました

最後はちょっと走って、雌阿寒岳麓へ
神秘の湖と言われるオンネトー

観光客は表の展望所から湖を眺めるのが一般的ですが、
裏側の周遊ルートをのんびり散策

 アカゲラ(キツツキ)がいました

雌阿寒岳麓の山の宿「野中温泉」、ここが一番気に入りました


シャワーもカランもない、昔ながらの湯治宿
温泉好きでないと耐えられないくらいの強烈な硫黄の香り、硫化水素系の濃厚硫黄泉
源泉ドバドバ思いっきり掛け流し、くぁ~

看板犬と、看板猫は雌阿寒岳のナビもしてくれるらしいので、
今度は登山で来てみようと誓ったのでした

花も、蝶も、たくさん出会いました
まさにここは静かなる野生の楽園でした

ミヤマカラスアゲハ

クジャクチョウ

ナデシコ

ハマナス

フウロ

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さて、突然ですが、
銀のステッキでは、スタッフを募集します。
当社のホームページをご覧の上、
業務内容にご興味を持っていただいた方は、ぜひ、お問い合わせください。
詳細は、面談にてじっくりお話させていただきます。
「旅が好き」「やる気がある」「見聞欲旺盛」「創作力がある」方、歓迎!
でも、本当は、今、当社に足りない力を求めます!
それが何かは、わかりません。
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銀のステッキ旅行

TEL 0797-91-2260(平日9:00~17:00)
■銀のステッキは会員制の「旅サロン」を主催しています。
■公式ホームページ:http://www.gin.st.com

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