堂島川の向こう側に現れた真っ黒なキューブ
正面に宇宙的なネコ《SHIP'S CAT》
およそ美術館に見えない建物ですが、
これこそが、今年オープンした「大阪中之島美術館」
大阪市制100周年記念事業のひとつとして
40年という長期にわたる構想を経て、今年念願のオープンを迎えました
(SHIP'S CATの後ろ姿と中之島のビル群)
2022年のアート界における、最もホットな話題といってもいいでしょう
当社でも満を持してツアーを企画し
こんな時期ではありながらも、団体料金で入場できるほどの人数のご参加がありました
一歩入ると、幾何学的な世界観が広がり
人間さえも、アート作品の一部のように思えます
収集品は、大阪の実業家・山本發次郎の収集作品約600点をはじめとする約6000点で構成
アーツ・アンド・クラフツ運動やバウハウス、アルヴァ・アアルトなどを含んだ
デザインコレクションも有しており充実のコレクション
(撮影OKの作品が10点ほど展示されています)
ただいま、開館特別展ではおよそ200点の作品が展示され
それはもう、見応えがあるのなんのって
すごいものができてしまった、という実感です
《ジャイアント・トらやん》お腹部分を拡大してみてみると・・・
びっくり!
自分が生まれた頃に構想が始まって、今年ようやくお目見えって、、、
他人事とは思えません
中之島美術館の今後に大いに期待したいと思います
自分への自戒もこめて・・・
早速、次回特別展も企画しました、是非!
【期日】 2022年 4月20日(水)
開館記念超コレクション展に続く、第2弾の特別展を訪ねます
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