銀ステ根なし草

銀のステッキ旅行・スタッフの雑記帳

サロンウォーク「猪名寺の梅公園」

2024年02月22日 | T字路をまっすぐ行ってみたら

月に一度のワンコインウォーク。

2月は、尼崎市農業公園へ行ってきました。

昨日の大雨で花びらは落ちていました。

暖冬で、花咲はずいぶん早かったようです。残念です。

 

さて今日の旅は…

猪名寺駅から路線バスに乗りいざ出発。

でも、乗車口であたふたと運賃の支払いに手間取り、

常連の方には“もぉっ”と、怒られてしまいました。

歩道で、いつものペースでのんびり歩いていると、

またまた、道をふさいでいたようで“もぉっ”と、

ご近所さんらしきに怒られてしまいました。

あっちでもこっちでもあたふたあたふた…。

さすがに19名もご参加いただいて、結構な人数の大移動です。

しかも私達のペースは、だいぶゆっくりなようです。

でも、私達にはこれがちょうど良いペースなのですが…。

「この日のためにふだん歩くようにしています」

そんなお声も頂きました。

なんでも歩く癖づけになっているのでしたら、

サロンウォークをやっている意味があります。

 

今日、お邪魔した知らない町、猪名寺。

一期一会のワンコインウォークで、春を探しに出かけました。

さて、次回のワンコインウォークは…

日時:3/19(火)

集合:大阪モノレール「万博記念公園駅」10:00

万博記念公園の“つばきの森”を歩きます。

ぜひ、ご一緒ください。

 

◾️銀のステッキではツアー時に募金箱を設置しております。

 ご協力をよろしくお願いします。

◼️北陸へ行こう!氷見の寒ブリと五箇山雪景色【再設定!】

2024年 2/27(火)〜2/28(水)

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旅行、オーダメイド旅行のご相談は…  
銀のステッキ旅行 TEL 0797-91-2260(平日9:00~17:00)
■銀のステッキは会員制の「旅サロン」を主催しています。
■公式ホームページ:http://www.gin-st.co
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ニューヨーク・タイムズ推薦!話題の山口へ

2024年02月21日 | おっとりOのキメッ顔

贅沢にふぐを味わいに、本場山口まで行ってきました。

今山口市は大注目の観光地だそうです。

2024年1月9日に、アメリカのニューヨーク・タイムズが

今年に行くべき52カ所を発表し、

日本からは唯一「山口市」が選ばれたそうです。

毛利氏庭園や防府天満宮、瑠璃光寺など、歴史を感じられる場所がたくさん。

地元ドライバーさんのおすすめスポットへの寄り道も少人数ならではですね。

宿泊は、老舗旅館の松田屋さん。

幕末の志士たちが訪れたという由緒ある旅館です。

お目当てのふぐをたっぷり堪能しました。

ぷりぷりで美味しかったです。お腹いっぱい!

翌日はローカル線、錦川鉄道に乗り、岩国を観光しました。

錦帯橋は初めて渡ったのですが、迫力があり面白かったです。

周辺の自然がとても綺麗でした。

次は、桜の季節に再訪して

ロープウェイで山頂の岩国城まで行ってみたいと思いました。

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光る君ゆかりの京都をめぐって思ったことは...?!

2024年02月20日 | 眼力Kの圧、ハンパない

京都では大河ドラマ「光る君」と今年の干支「辰」にちなんだ

冬の非公開文化財特別公開が開催されています。

本日は、相国寺の光源院と盧山寺へ行ってきました。

 

光源院では干支の襖絵が公開されていました。

四方あちこちに描かれた干支の動物を

子、牛、寅、卯、辰、巳、と順番に探していると

気づいたら目もまわっているので注意が必要です。

 

お庭にも干支に見立てた石が置いてあり、

うーん、見えるような...見えないような...

でも、ただ形造られたものが並んでいるのではなく

イマジネーションを働かせるからこその風情がありますよね。

 

そして、盧山寺では紫式部にまつわる

絵巻物や屏風、和歌集などが展示されていました。

が、私が何よりここで一番感動したのは

学生ボランティアの方々の

聴き取りやすく、とてもわかりやすい案内でした。

気持ちいいくらいに上手に進めていかれるので

たくさん練習して自分の言葉にしたんだろうなと

ちょっと感動してしまいました。

 

そのフレッシュな案内は活気にあふれていて、

お客様も孫を見守るように?楽しんでおられました。

 

そしてお昼は、祇園にある、

イルチプレッソでフレンチをいただきました。

京都ならではのうなぎの寝床のような奥へ奥へ続く町屋を改装した、

雰囲気の良いレストランです。

 

個室で中庭を見ながらゆったりといただきました。

こんな風にみなさんとお食事をご一緒するのは久しぶりだったのですが

おいしいお店や旅先での思い出などの楽しい話から

なるほど〜っと深く頷かずにはいれない

人生の先輩のお話を聞かせていただけるこの時間が

私はすきだったなあと、今さらながら思いだしていました。

 

今日は日中とても暖かく、梅の花も咲き始め春の兆しを感じる1日でした。

 

わたくし添乗員Kも春の訪れと共に銀のステッキにまい戻ってきました。

またご一緒させていただく際は、よろしくお願いします。

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2024年 2/27(火)〜2/28(水)

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蘇民祭、行きたかった。

2024年02月19日 | 見かけだおしNのつぶやき

「1000年の歴史に終止符」

えーーっ(最近このフレーズ乱発気味)

でも、自ずと出てしまう素直な声よ、今日この頃。

 

今回は、、、

黒石寺の『蘇民祭』のお話し。

 

日本各地にある祭りごとの奇異に惹かれて?

自然崇拝的風習とか民俗学に心奪われがちの嗜好。

いつかはこの目で見てみたい、そう思っていた最たるが

ここ最近メディアに取り上げられた『蘇民祭』

 

確か数年前だったように。

祭りのポスターが、賛否の標的、

SNSなる世間体がまかり通り始めた時期にも当たって、

裸の毛むくじゃら男衆がダメ出しを受けたんですよね。

 

捕鯨が世界から攻撃を受けたように、

その国たる文化的なこともグローバル化推奨の標的なんですか?

なのにちっとも平和にならないのはなんで?っとこれは余談か。

 

万博の民ぱく好きとしては絶対行きたいと思って、

かつてツアーで計画するも全く反響なく。

それもそのはず。

2月の東北、しかも夜の祭り。

雪がちらつく中、わっしょい男衆の裸祭り?

違います、熱き神事です。

多勢がふんどし一丁で、冷水浴びて、たった一つの神木を争奪する。

目的は、厄除けと五穀豊穣。

とはいえ、観光客としては、

よほどの覚悟がないと、立ち見で見物したいとはならないですね。

 

ツアーにならないなら、個人的に行こうと思いつつ、

ああ、これも世の常ですね。

まさかの突然の終焉。

チャンスを逃しました。

コロナもあって各地の祭りごとは、

後継者不足で継続が苦しい状況とききます。

 

でも、そもそも祭りごとは神様に奉納することが起因。

人間にはどうしようもない事への畏敬の念があってのこと。

ならば、世の中がこれだけ変わっても、自然には敵わない。

島国日本は特にそのこと、自然の脅威との共存で成り立っているとを、

最近もまざまざと知らされたばかり。

 

神様への奉納という名のもと、

どう考えても奇異なことに、人間が、いい大人たちが、

一心不乱に同じ目的に突き進む姿。

滑稽ですよね。

でも飾らない姿だからこその祈りなんですよね。

 

AIが席巻する世の中でも、

人間様、いえAI様にも、どうにもならないことがある。

心の平穏に、必要なこと。

先人が続けてきたことには意味がある。

それも1000年も!

『蘇民祭』終焉のニュースは、先日の山の上ホテルと同じく、

時代閉幕の寂しい出来事でした。

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そういえば名前で呼ばれることなくなったなぁ

2024年02月17日 | 見かけだおしNのつぶやき

但馬が我が故郷なる話は何度もお話ししていますが。

 

冬の味覚、岩津ネギを食べる!

おいおいこんなツアーありか!?と

企画者にダメ出しして、はや10年。

今や銀ステ冬の恒例ツアーになっています。

子供の頃は、珍しくも何ともなかった畑に並ぶ岩津ネギ。

それを目的にツアーができるんですから、これも時の流れ。

そもそも竹田城が全国区になるんですから!

これも小中の定番遠足コースでした。

 

ところで、このツアーの添乗はずっと避けてきました。

理由は、、、まぁ、ねぇ。

田舎の生活が嫌で逃げ出した身としては、、、が一応の理由。

でも、本当は。

 

この度、恐れていたことが起こりました。

岩津ネギの出荷場でのこと。

毎年ここで農業組合の婦人会の方が、

岩津ネギを調理して試食させてくださいます。

揚げたり、焼いたり、茹でたりと、毎回好評です。

 

そのビニールハウスでのこと。

ひとしきり行程を終えて、精算も終えて、

お客様をバスへと誘導した僅かの時間。

「⚪︎⚪︎ちゃん!」

うぁっ。

多分数えて3秒ほどだったはず。

ちょっと知らん顔してみました。

でも、被せてハッキリと、

「⚪︎⚪︎さんとこの、⚪︎⚪︎ちゃんやろ」

⚪︎⚪︎さんとこの、って枕言葉、田舎のあるあるですよねーーー。

「あっ、はい」

そこからは、私はすっかり田舎っぺに戻ります。

「おばちゃんもお元気でしたか?」

「⚪︎⚪︎君(同級生)はどうしてんですか?」

 

一応スーツ着て、ビジネスマン風にやって来たくせに、

おばちゃんの前では、りんごほっぺの田舎の子。

怖いなぁ。

「あんたら、同窓会でもしたらええのに」

ブルンブルン。

大きく首を振ったら、

「息子もおんなじこと言っとたわ」

でしょうね。

 

久しぶりにお会いした同級生のおばちゃん。

お変わりなくお元気で良かったです。

 

それでも、何やら心ワサワサ感否めずビニールハウスを後にして、

ふと。

⚪︎⚪︎ちゃんと、苗字でなく下の名前で呼んでくれる人、

そういえば、もういなくなっていたなぁ、と。

久しぶりに聞いた、下の名前を呼ぶ声。

いい加減いい歳ですが、こればかりは、くすぐったく

いつまでも故郷はけっきょく故郷であるってことを想いました。

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