今日はてこの時期らしい温度になりました。
昨日、摘心した寒菊に加え他の場所の寒菊も摘心しました。
寒菊は花が少ない冬に咲くし手間がかからないので、毎年、摘心したものを挿し木して増やしています。
いつも川砂と完熟したウッドチップを混ぜただけの培養土を使っています。
混ぜたものを育苗ポットに詰めていきました。
これに摘心した菊のなるべく太いものを選び新芽の先端部分から15㎝ぐらいに切って挿していきました。
先端部分でなくても根が出ることは確認しています。挿し木したものを半日陰になる藤棚の下に置くことにしました。
培養土が余ったのでポットに入れないで、ここに直接挿し木してみます。
あとは、根が出るまで水遣りすればいいだけです。菊は発根しやすすいので、今までほぼ100%の発根率です。
これは、去年挿し木した蔓薔薇です。ようやく新芽が出たところです。発根率はかなり低かったです。