さとやま菜遊記

宮城県東部の里山でゆるゆると家庭菜園やガーデニングを楽しんいます。
山茶花

ウドの大木

2021年10月07日 | ガーデニング

今日もでした。10月は晴れる日が多いはずですが、曇りや雨の日が多いような気がします。

ウドの大木と言いますが、ウドは木ではありません。春先に山菜として見かける多年草です。最初は食用にと栽培してみたのですが、放って置いたら2メートルぐらいになり、花が咲いています。

確かに成長は早いですが、どうして大木というのでしょうかね。

植木でもないし倒すことにしました。木じゃないので剪定鋏で簡単に切ることができました。

多年草なので又来年出てくると思います。

あとで、チッパーで粉砕するので、この前剪定した紫陽花のところまで運んでおきました。

このウドの隣に柿の木を植えていたんですが、一向に成長しませんでした。欅が大きくなって日陰になっているせいかと思うので、陽当たりのいいところへ移植することにしました。

移植は休眠期の冬の方がいいのですが、ついでだったので、剪定して葉っぱを少なくしてやりました。

 

 


シャクヤクの株分け

2021年10月06日 | ガーデニング

今日は一時雨になり最高気温が23℃でした。

何年前になるか覚えていませんがシャクヤクを植えてから大分経つので株が大きくなっていました。

5月には沢山の花をつけていました。

株分けして増やすには今頃がよいそうなので、葉っぱを切ってから掘り起こしてみました。

株を3つに分けようとしましたが根っこが横に張っているようでしたので、スコップで切り分けました。

シャクヤクの株分けは初めてのことなので、こんなに根っこを切って大丈夫なのかと心配になりましたが、1株は元の場所に埋め戻し、2株は移植予定の場所に持って行きました。

今年は何も植えてない場所があったので、そこを三つ鍬で耕しました。

定植しましたが、活着してくれるかどうかは自信がありません。

移植作業をしているときにどんぐりの木の上で何かの鳴き声がするので目を向けると蛙でした。どうしてこんな所にいたのかは分かりません。

 

 


花壇の手入れ

2021年10月05日 | ガーデニング

今日はでした。

夏場は草刈りに追われて花壇にまで手が回りませんでしたが、秋になり雑草の伸びが鈍くなってきました。

草刈りの頻度が少なくなったので、花壇を手入れできるようになりました。藪になっています。

刈払機が使えないので手作業です。ギボウシの葉っぱが虫に食われていたので全部刈り取りました。

白の芝桜の所も雑草を引き抜きました。春先に比べれば花数は少ないですが、狂い咲きでしょうか。

ツツジの中に1輪だけ、これは狂い咲きですね。

6月にホタルブクロが咲いていた場所ですが、珍しいものを見つけました。ホタルブクロの新芽だと思いますが、茎は背が低く小さいのに1輪だけ花をつけていました。これも狂い咲きでしょうか。

これなんか玉竜の中から出ていました。

 


植木の手入れ

2021年10月04日 | ガーデニング

今日も秋晴れのいい天気になりました。百葉箱の気温は真夏日に迫るような数字でしたが、木陰に入ると秋らしく涼しく感じました。

昨年移植したドウダンツツジが枯れてしまったので、他のものに植え替えることにしました。

同じ時期に移植したドウダンツツジは活着して紅葉がかっています。

次のものを直ぐに移植するので、穴を先に掘って準備しました。

何を移植しようか考えたんですが、欅の下で陽が当たらず元気がなくなってしまったと思われるムクゲ?が以前は沢山花をつけていたことがあったんですが、今は花が3個しか咲いていません。

ユンボで掘り起こし、そのまま運びました。

移植するときは剪定して葉の数を少なくするんですが、元々葉が少なくなっているので、そのまま移植しました。根元に培養土をかけてから土を被せていきました。

さらに完熟したウッドチップを上にかけてやりました。根元の青い葉っぱはアオキです。根っこに絡みついていたのでそのまま一緒に移植しました。

このあと、たっぷりの水で水締めしました。細い根っこが沢山あったので多分活着してくれると信じています。今度は日当たりの良い場所なので沢山花をつけてくれるかも知れません。

冬になると強い西風が吹くので支えを取り付けました。


紫陽花の移植

2021年10月03日 | ガーデニング

今日も秋晴れになりました。気温は高めになりましたがカラッとした天気でした。

紫陽花の垂れた枝が地面に接して、そこから根が出て増えたものを一カ所に集め養生していたら、こんなに大きくなり藪状態になってしまいました。

このままにしておく訳にはいかないので、短く剪定してから他の場所に移植することにしました。とりあえず強剪定しました。

剪定した小枝は軽トラに1台分もありました。

このあと、ユンボで1株ずつ掘り起こして移植場所に運びました。

移植する場所は農道に接するフェンスの内側です。元の場所に4株を残し13株移植しました。

土寄せしてから水締めをして移植はようやく終わりました。紫陽花は移植しやすいので活着すると思いますが、強剪定したので来年は花がつかないでしょう。

元の場所の土をならして今日の作業は終了しましたが、重機を使っているとは言え土寄せはスコップでの手作業でしたので疲れました。

 

 


茅の刈り取り

2021年10月02日 | ガーデニング

台風16号は上陸することなく東日本の沿岸を通過したものの、昨日は終日雨が降り夜になって風の影響もありました。今朝は台風一過の秋晴れになりました。西側の里山も空気が澄み切っていました。

台風の進路はそれましたが、少しは風の影響があったようで、背の高い秋桜と茅の一部が倒れていました。

茅(ススキ)は、昔は茅葺き屋根の材料として利用されていましたが、今は邪魔者扱いです。

茅は繁殖力が強くそこら中に自生していたので、株を掘り起こし一カ所に集めています。刈り取って菜園の敷き藁の代わりに利用するためです。倒れたついでに刈り取ることにしました。

長いものを鎌で刈り取ってから、刈払機で短いものや切り株を揃えました。

この前、テレビで赤トンボが少なくなっていると放送していましたが、この辺りでは結構な数のアキアカネが気持ちよさそうに飛び回っています。林の向こうに沢がありトンボの幼虫のヤゴが育つ環境が保たれているのでしょう。トンボにとっては、まほろばかも知れません。