さとやま菜遊記

宮城県東部の里山でゆるゆると家庭菜園やガーデニングを楽しんいます。
山茶花

落ち葉の片付け

2021年11月10日 | 日記・エッセイ・コラム

今日は雨が上がりました。西側の里山もくっきり見えています。

例年は西風が強く吹くので落ち葉が吹き飛ばされて気にならなかったんですが、今年は気になるくらい落ち葉が貯まっています。

落ち葉の元の木の桜は殆どは落葉(らくよう)しましたが、欅とどんぐりの木は半分くらい、栗の木は殆ど残っています。

全部落葉するまで待っていたら、どれだけ貯まるか分からないし、防火上も心配なので当てにならない風に任せるわけにもいかないと思い、秘密兵器?を使って片付けることにしました。

それはエンジンブロワーです。

去年以来一度も使っていないのでエンジンがかかるかどうか分かりませんでしたが、案の定かかりませんでした。

メカには強くありませんが、こう言う場合、大抵はプラグを外して掃除してやればエンジンがかかるものです。それでも駄目な場合は叩く。(これは冗談ですが、この程度の知識しかありません。)

プラグを戻して再挑戦。なんとかエンジンはかかりました。よかった~。

早速機械の力を借りて、数カ所に分けて落ち葉を集めました。

最後に軽トラで回収し、落ち葉を集めて腐葉土にする場所に運びました。本日の屋外作業はこれにて終了です。

今日の猫ちゃんは、昨日のロンコちゃんの親で、元野良でしたが外猫として飼っているアカコばあちゃん?です。我が家では最古参で、身体は小さいですが雄猫に猫パンチを繰り出すほど気が強いです。怖い顔をしていますが、なついていますよ。


シロハツモドキは毒キノコ

2021年11月09日 | 日記・エッセイ・コラム

今日の天気予報は時々止む。これから寒冷前線が通過するので本降りになるようです。

屋外作業はできそうにありません。久しぶりに休養を兼ねた雨読の日です。

西側の里山が大分紅葉が進んできましたが雨上がりで視界が遮られています。

雨が止んでいる合間に見回りをしていると擁壁の目隠しに植えているドウダンツツジの下に白いものがたくさんありました。

覗いて見ると白いキノコがたくさん生えていました。

家の周りに生えるキノコは大体が毒キノコですが、ひょっとしたらと思いグーグルレンズで調べて見ました。

候補としてシロハツとシロハツモドキと言うことでした。さらにキノコ図鑑で見分け方を調べると、シロハツは柄とヒダの部分が青緑色になっているが、モドキは白い。また、ヒダに傷をつけるとシロハツは乳液がでるがモドキはでないそうです。

1本引き抜いてみました。

境目部分は白です。

キノコを割ってみても乳液は確認できませんでした。よって、毒キノコのシロハツモドキと判断しました。

雨模様なので、いつもは、しょっちゅう外に出ているロンコちゃんがソファーの上で脚を投げ出して、くつろいでいます。女の子なのに行儀が悪いですね。この子は外猫のアカコが野良の時に納屋で産んだ子で、毛がロングなのでロンコと名付けて家猫として飼っています。普段は、ほとんど食事の時しか帰ってきません。フーテンのフーコにした方が良かったぐらいです。

今日は雨読の日、スマホで電子書籍でも読んで時間を潰します。

 

 

 


ガーデニング

2021年11月08日 | ガーデニング

今日は朝からどんよりでしたが昼過ぎから陽が出たものの最高気温は16℃までしか上がりませんでした。

猫のおやつと缶詰がなくなったのでホームセンターとスーパーに行くことにしました。

こぢんまりしたホームセンターですが町内にある唯一のものです。

猫の餌の他に庭が寂しいのでパンジーと枯山水風の坪庭に入れる白い砂利を買いました。

このあと、スーパーで食料品を買ってから帰宅しました。

普通にガーデニングという言葉を使っていますが、どこまでがガーデニングなのか以前から気になっていたのでウィキペディアで調べてみました。

一言でいうと、家庭で行われる造園や園芸の一種とありました。

具体的には庭やベランダにおいて草花を植栽したり柵や石畳などで装飾するなどして庭造りを楽しむこと。さらに、こんにちでは庭先での花の栽培のほか家庭菜園を営むことも含まれるとのことでした。

後段の部分はちょっと以外でしたが、昼まで時間があったので、意味を理解した上でガーデニングをしました。この前、手直しした枯山水風の坪庭に白砂利?(ガーデンクラッシュと言うんですね。)を追加しました。

ちょっとボリューム感が出てきました。

次はこの前買った鉢植えの菊が枯れだしてきたので、空いている庭に地植えにして、買ってきたパンジーを定植することにしました。

菊は来年、株分けか挿し木で増やせたらいいかなと思っています。


境界の植木の剪定の続き

2021年11月07日 | ガーデニング

今日もて最高気温は18℃まで上がりました。

世間では今日は日曜日で休日ですが、毎日サンデーの身にとっては関係ありません。

しかし今日は何曜日だろうかという事はゴミ収集日に影響があるので、新聞を取っていないこともあり日めくりカレンダーを使って、やむを得ず曜日を確認していました。

ところが、横着して前の晩にカレンダーをめくり次の日の朝にもめくったりすることもありました。認知症の兆候かも知れませんね。それ以来、めくるのは朝起きて1番にすることに決めました。

最近になって気がつきましたが、スマホで曜日を確認すれば、どうってことないことがわかりました。

そういうことで、曜日に関係なく今日は昨日に引き続き隣家との境界にある植木の剪定です。

今日は背の高い植木があるので脚立を持ち出しました。下の部分の枝を切り落としトリマーで形を整えました。

何かキノコの形になってしまいました。

剪定した小枝は昨日の分と合わせて大分たまったのでチッパーで粉砕してウッドチップにします。

約1時間半で終了できました。緑がかったチップが今回の分です。


小春日和の植木の剪定

2021年11月06日 | ガーデニング

今日はて小春日和の過ごしやすい日になりました。

テレビの天気予報で解説していたのですが、小春というのは陰暦の10月の呼称として使われていたことから、晩秋~初冬(11月~12月上旬)に使うものとのことでした。以前、このブログで10月に使ったことがあったので、それは間違いと言うことがわかりました。

昨日、ドウダンツツジの生け垣を移動したのでビニールハウスの横の通路を軽トラで通行できることになりました。なので、南側の隣家との境界の通路まで軽トラで行くことができます。

境界には低木の植木を植えていますが、ここ数年手入れをしていなかったのでボウボウになっています。剪定した小枝は軽トラで運べるようになったことだし、剪定をすることにしました。

剪定鋏とノコギリを使い強剪定しました。奥のドウダンツツジを切断したら虫が入っていました。これは、多分その内枯れると思います。

思いっきり切断したのでスッキリです。

続いて黄金檜葉もしっかり刈り込み、これもスッキリです。この他にツツジの根元に生えたひこばえを丁寧に切り取ったので結構時間がかかりました。

剪定した小枝が軽トラに満杯になったので今日はここまでとしました。ビニールハウス横の通路はギリギリの広さです。此処を通れないほど運転技術が衰えたら免許返納を考えた方が良いかも知れませんね。

 

 

 

 


生け垣の移動

2021年11月05日 | ガーデニング

今日は時々昨日より若干気温が下がり最高気温は16℃でした。作業をするにはこのぐらいがいいですね。

ツマヨウジがエンドウ豆の種を蒔くのに狭いからドウダンツツジの生け垣を移動して欲しいと言い出しました。

そんな簡単にできないと最初は断りましたが、よく考えてみるとこの生け垣を移動すると軽トラが通行できるようになり何かと便利になるのではないかという思いもありましたが、断れば、いつか仕返しされるんじゃないかと、しぶしぶ承諾しました。

やると決めたら直ぐやる課を自負しているので、早速ユンボを使い、今度は邪魔にならない場所に溝を掘りました。

次にドウダンツツジを掘り起こし、溝に並べていきました。

このあと、できるだけ元の生け垣に戻るように手作業で位置を調整しながらスコップで土をかけていきました。根っこが隠れる程度まで土をかけてから水締めをして、最後にユンボでしっかり土をかけました。

元の姿には戻らなかったので、はみ出た小枝をトリマーでカットして移動を完了しました。

ビニールハウスの横にはフェンスがありギリギリでしたが軽トラが通行できるようになりました。

障害物がなくなったのでエンドウ豆の種蒔きも作業がしやすくなったようです。


風呂のタイルの目地の補修

2021年11月04日 | DIY

今日もときどきで秋らしい天気が続いています。

風呂のタイルの目地が欠けていたのを、ずっと気になってはいたんですが、ちょっとのことなのでそのままにしていました。この前ホームセンターへ行ったとき目地剤が目についたので買っておきました。

いよいよ補修することにしました。

目地剤はチューブに入ったシリコンのものもあるんですが、これは前に失敗したことがあるので、従来からの白セメントのものにしました。補修箇所が少しだけなので、セメントを練るのは缶詰の空き缶にしました。

隙間ができていた所は目地ごてでセメントを押し込み、仕上げは目地に沿って指で押さえました。はみ出た分は、直ぐに湿らせた布で綺麗に拭き取って乾かせば完了です。

玄関の階段のタイルも1枚剥がれてしまっていたので、これはコンクリートボンドで補修します。

汚れを取り除いてからボンドを塗って押さえれば完了です。

強い香りがするローズマリーの花が咲いていました。

猫には原則として朝晩2回餌を与えていますが、餌がなくなっているときは3時のおやつにキャットフードをあげています。

外猫のアカコばあちゃんとロッシー君が仲良くおやつ時間です。

 

 


猪がやってきた。

2021年11月03日 | 家庭菜園

今日もて暖かい日になりました。

朝、見回りをしていると南側の通路に地面を掘り起こした跡がありました。姿を見たわけではありませんが猪の仕業に違いありません。

ミミズを狙ってのことでしょうか。これだけでは何の問題もありませんでしたが、

10月に一回だけ収穫した黒大豆の枝豆も荒らされていました。

黒大豆にして収穫しようと枯れるまで置いといたんですが、全滅でした。豆を食べた形跡があったので、猪が食べた可能性が大きいんですが、近所の知り合いにこの事を話したら、以前、その人も豆が猪の被害にあったと言っていたので、やはり猪の仕業でしょう。

しょうがないので全部引き抜き抜いて片付けてから耕運しておきました。

猪とは関係ありませんが、インゲン豆を片付けて、エンドウ豆の準備をしました。

ついでに支柱の内側を雑草を抜かずにそのまま耕運機をかけました。

猪には腹が立ちますが、自分の干支が猪のせいなのか、何となく憎めない出来事でした。

 

 

 


坪庭の手直し完成

2021年11月02日 | ガーデニング

昨夜は予報通りが降りましたが直ぐに上がり、今日はたので昨日の続きの枯山水風の坪庭の手直しをすることにし、午前中にホームセンターへ行きドライ生コンを購入して来ました。

午後1番で早速ミキサーで生コンを作りました。このミキサーは電気式でコンパクトなので取り扱いやすいです。1回にドライ生コン1体が目安です。

昨日の残りの部分にセメントを張りました。生コン2体で丁度足りました。

セメントを乾かしている間、砂利の洗浄をして夕方になってから砂利を敷きました。

枯山水風の坪庭の出来上がりです。

 


枯山水風の坪庭の手直し

2021年11月01日 | ガーデニング

今日は時々でちょっと動いたら汗ばむぐらいの気温になりました。

防草シートを敷いてその上に白い砂利を載せて枯山水風にしていた坪庭が防草シートの効果がなく草が生えてしまっていました。

安物のシートを使ったせいかも知れませんが、シートを剥がしてセメントにしてみることにしました。

先ず砂利を取り除きました。

次はシートを剥がしました。

地面をならして、この上にセメントを張ります。

セメントは農業用ミキサーでドライ生コンに水を加えて生コンを作りました。

20㎏のドライ生コン2体を使いましたが半分しか張れませんでした。足りない分は後日、ホームセンターへ買いに行く予定です。

セメントが乾くまで、取り除いた砂利を再利用するためミキサーで洗浄することにしました。元通りの白さには戻りませんでしたが、どうせ雨などで直ぐに汚れると思うのでこれで十分です。

セメントが半乾きぐらいになったので、どんな感じになるか洗浄した砂利を載せてみました。

今夜から雨の予報が出ているので完成は遅れるかも知れません。