アメリカ大統領の有力候補、ヒラリー氏が議会の公聴会を乗り切りました。
11時間に及ぶ追求をかわし、共和党はカウンターパンチをもらったようです。
それにしても、なんとタフな方でしょうか。よってたかってつぶそうと襲いかかる敵にたった一人で立ち向かい、見事返り討ちにしてしまうとは、まるで漫画のゴルゴ13のようです(笑)
犯罪の容疑者でも11時間の取り調べは人権上認められるか微妙なのに。
11時間座っているだけでも大変なのに、頭をフルに使ってとっさにあらゆる質問に答えるなど、天才の頭脳がなければ無理です。
この事実をもってしても脳の優劣に男女差など存在しないことがわかります。
しかし、気の毒なことに彼女が嫌われる理由もここにあるのです。
「隙があるから好きになる」ことを理解するのが大統領への課題かもしれません。