台湾のコロナ担当のトップ、オードリー・タン氏は小学校時代に知能が高すぎていじめられ、不登校になりました。
そんな彼を救ったのが「窓際のトットちゃん」。これを読んで個性を大切にすることは良いことだと両親とともに理解し、独自の学びを続けたそうです。
その彼が今回の感染症対策できわめて有効な策により台湾の感染拡大を防いだと思うと実に感慨深く、本家の日本の現状にため息をつかざるを得ません。
日本には個々にすばらし人材が眠っているのに、それを活用する気のないリーダーに、つくづく情けない想いを抱いています。