岩波書店の評伝を読んでいたら、諏訪出身で創始者の岩波茂雄氏は創業の際、穂高出身で既にパン屋を開業していた中村屋の相馬愛蔵氏に、同郷の起業の相談をしていたということでした。
相馬氏に励まされた岩波氏は出版業を決意したということです。
中村屋さんの成功がなければ岩波書店はなかったかも・・
そして愛蔵氏の夫人、良(黒光)が穂高になじめず、東京へ出て行かなければ中村屋も存在しなかったのです。
禍福はあざなえる縄のごとし
岩波書店の評伝を読んでいたら、諏訪出身で創始者の岩波茂雄氏は創業の際、穂高出身で既にパン屋を開業していた中村屋の相馬愛蔵氏に、同郷の起業の相談をしていたということでした。
相馬氏に励まされた岩波氏は出版業を決意したということです。
中村屋さんの成功がなければ岩波書店はなかったかも・・
そして愛蔵氏の夫人、良(黒光)が穂高になじめず、東京へ出て行かなければ中村屋も存在しなかったのです。
禍福はあざなえる縄のごとし