今年の干支は虎ですね。箱根駅伝を見ていて、ゴール近く日本橋の映像が映った時思い出したことがあります。
この界隈は生まれ育った懐かしい場所で、子供の頃、よく散歩にでかけたものです。日本橋の目抜き通り沿いにあるペットショップでオウムや九官鳥をみるのが楽しみだったのですが、あるときそこに虎が繋がれていたのです。広くもない店の土間に檻にも入れられず、じっとうずくまっていました。飼い慣らされてはいたのでしょうが、大勢の人通りに怯えず、威嚇することもなく、淡々と自分の行く末を受け入れているような雰囲気が妙にもの悲しく思えたものです。どういう事情でそこにいたのかは知る由もありませんが、今ではありえない光景でしょう。
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2 コメント
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- 何かの事情で預かっていたのかもしれません。いず... (nekomaru)
- 2010-01-06 14:43:17
- 何かの事情で預かっていたのかもしれません。いずれにしてもネコ科の虎は飼育には不向きでしょうね。
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- 虎が店先に。それは販売を予定していたのでしょう... (みけねこ姫)
- 2010-01-05 23:54:01
- 虎が店先に。それは販売を予定していたのでしょうか。虎を飼える豪邸はあまりないでしょうね。
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