インターネットの発達で多くなったのが、ランキングとクチコミです。
でも、ちょっと考えてみましょう。ランキングやクチコミが有効なのは量的な問題だけで、質的に異なるものに関してはあまり意味がありません。
日本人は同一民族が多く、言語・文化の共有割合が圧倒的に多いのでその分他人の風評に信頼感があるのでしょう。異文化・異民族のひしめく国々では事情はことなると思います。
そもそも匿名性の高いインターネットの世界でのクチコミ・ランキングの信憑性は確かめる術もなく、「やらせ」の可能性も含んでいます。
他人の意見に追随していれば大きな失敗はないかもしれませんが大きな喜びや感動も得られません。失敗しながらでも自分自身の感性や判断力を磨くということが「生きる」ということではないでしょうか
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他人の判断だけに頼っていると脳の前頭葉部分が退化する可能性もあるらしいです。他人の判断を参考にするのはよいことですが、自分の失敗から学ぶほうが得るものが大きいのです。
確かに「衆目の一致するところ」はあると思います。
大きなハズレは免れるのかもしれないけれど、ちょっとつまらないと感じてしまいますね。