もうすぐクリスマスがやってくる。
コンサートやイベントも花盛りだが、キリスト教の信者でもない私達はいつも何となく違和感を感じる。クリスマスが終わったらすぐお正月だし、せわしない気もする。
だから、木の蔓で作ったツリーやリースを飾り、お料理を華やいだ感じにするほかは、当館のクリスマスは静かな夜をお楽しみ頂くことにしている。そして一年を振り返り、いろいろなことをゆっくり語り合う時間を大切にしてもらいたい。
そんな夜におすすめの本が「クリスマス・ラブ」ー七つの物語ー JICC出版局
心温まる物語はプレゼントにも最適。
我が家から歩いて20ほどの場所に「牧ヶ原」という素敵なギャラリーがオープンした。
地元の作家による、絵画・陶芸・家具などの作品を展示しているのだが、建物と風景と作品が一体化し、豊かな自然と人間との共存を体現している。
安曇野の中でも是非一度訪れたい場所の一つ。
今朝、窓ガラスに何かぶつかったと思ったら、かわいい小鳥が窓の下で冷たくなっていた。窓ガラスに映る自分の姿を見て、縄張りへの侵入者と勘違いしたらしい。
可哀想なので、庭に埋めた。
その前に図鑑で調べたら「ウソ」という名の雄だった。
砂色の腹に、茜色の筋、黒い羽というとてもきれいな配色。
自然の造形はなぜこんなに美しいのだろう。
安曇野の楽園から
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