サッチャー元首相の映画が完成したそうですが、ご本人は、脳機能の低下に悩まされているようです。女王と同年齢で、医学の知識もある明晰な頭脳を持ちながらなぜ?と思いますが、脳の病は知的水準とはあまりリンクしないようです。
首相は辞めてしまえば過去の人、まして所属の党が政権から遠ざかればなおさらその役割は低下の一途をたどります。当時国内でも爆弾テロがあいつぎ、内憂外患だったイギリスの首相はさぞ激務だったことでしょう。その反動もあるかもしれません。
かたや定年のない女王は生涯現役、朝から晩まで様々なスケジュールが組まれ、休暇も自分ではままなりません。これが幸福かどうかはさておき、少なくとも、脳を老いさせないことは確実でしょう。
一時代を築いた女性2人は、今後も歴史上様々な形で語り継がれることと思います
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今年から好きな物だけお節料理にすることにしました。豪華?五段重です。
左上がなます、松前漬けなどその右隣に野菜のお煮染め、その隣がかまぼこ卵焼き海老その下にスモークサーモン、スモークチキン、ロースハム、イクラなど、その隣はチョコレートケーキ、シフォンケーキ、チーズケーキ、パウンドケーキ、黒豆プリンなどのデザート重です。蒲鉾以外はすべて自家製。美味しいお正月でした。
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? 安曇野龍伝説 ?
澄んだ湖水に覆われた、いにしえの安曇野には美しい龍が
棲んでいて、人間を父に持つ小太郎という息子がおりました。
険しい山間に残るわずかな土地を耕す里人の暮らしは豊かと
はいえず、見かねた小太郎は、母の龍に湖水を流し去るよう
頼みました。湖水がなければ龍は棲めず、小太郎と別れねば
なりません。しかし可愛い小太郎と里人のため、龍は涙にくれ
ながら湖水と共に何処かへ去り、後には肥沃な大地が広々と
開け、今も安曇野の人々に豊かな恵みをもたらしている、と
伝えられています。この伝説は「龍の子太郎」の民話の源と
いわれています。優しい龍が残した美しい安曇野が、皆様の
元気の源となることを願いつつ、本年もよろしくお願い申し上
げます。 2012年元旦