高い山に行きたいが、もう雪の心配が必要だし、花も紅葉も期待できない。私の得意な?低山歩きでも花の種類がめっきり減ったし、紅葉も終わっている。山が拝める日は毎日見ている、我が家南の正面に鎮座する御荷鉾山に久し振りで出かけてみた。
奥日野(藤岡市)からスーパー林道に出る。中途半端な紅葉だが、今年菜この程度で仕方が無い。塩沢峠東からオドケ山(1192㍍)を経由して西御荷鉾山(1286㍍)までが今日の予定。林道と並行する形で山道が付いているのはやや寂しいが、誰一人いない中を陽光を浴び落ち葉を踏んで歩くのは心地良い。猪か鹿か判らないが、蹄の後がくっきりと見え、真新しいのも新鮮に感じる。途中で2箇所ほど林道と合流したが、林道にはヤクシソウやゴマナ、リンドウなど秋の定番の花々が未だ残っていた。
「オドケ山」 御荷鉾には今回で5回目ぐらいになるが、セットで登ることが多いこの山は初めて。平地から見ると、御荷鉾の西に低いがニョキリと三角の奇妙な姿を見せる山だ。塩沢峠東から山に入り古峠を経て到着。適度なアップダウンが心地よい。オドケは文字通りに「ひょうきんな」と言うようなユーモラスなイメージを持っていたが、案内板に漢字表記の説明があり「鬼止化山」となっていた。山頂は展望も無く、小さな祠があるだけ。下界からの想像と全く違っていた。

「御荷鉾のリンドウ」 林道沿いは日当たりが良く、亜子の花が残っている。リンドウは今が盛りの感じで陽光を受けていた。

奥日野(藤岡市)からスーパー林道に出る。中途半端な紅葉だが、今年菜この程度で仕方が無い。塩沢峠東からオドケ山(1192㍍)を経由して西御荷鉾山(1286㍍)までが今日の予定。林道と並行する形で山道が付いているのはやや寂しいが、誰一人いない中を陽光を浴び落ち葉を踏んで歩くのは心地良い。猪か鹿か判らないが、蹄の後がくっきりと見え、真新しいのも新鮮に感じる。途中で2箇所ほど林道と合流したが、林道にはヤクシソウやゴマナ、リンドウなど秋の定番の花々が未だ残っていた。
「オドケ山」 御荷鉾には今回で5回目ぐらいになるが、セットで登ることが多いこの山は初めて。平地から見ると、御荷鉾の西に低いがニョキリと三角の奇妙な姿を見せる山だ。塩沢峠東から山に入り古峠を経て到着。適度なアップダウンが心地よい。オドケは文字通りに「ひょうきんな」と言うようなユーモラスなイメージを持っていたが、案内板に漢字表記の説明があり「鬼止化山」となっていた。山頂は展望も無く、小さな祠があるだけ。下界からの想像と全く違っていた。

「御荷鉾のリンドウ」 林道沿いは日当たりが良く、亜子の花が残っている。リンドウは今が盛りの感じで陽光を受けていた。
