啄木鳥の詩

里山の自然と山野草・高山植物、低山歩きと野鳥観察

ベニバナボロギク

2010-11-19 07:49:24 | 山野草

今朝(19日)、家の前の畑にうっすらと霜が降りた。ここ二日ほど姿を見せているペアのキジも姿を見せなかった。気温が下がり、花の種類がめっきりと減ったが、じっくり見るとまだ残っている。タンポポやツツジなど春に咲く花の狂い咲きは、写真を撮ろうかどうか迷っている。

藤岡市の南。ヘラブナ釣りで賑わう三名湖の周回散歩道を歩いた。少し寂しく感じられる場所のせいか、何時来ても殆ど散歩する人に会うことが少ない。たまに蛇に出会い驚くこともあるが、小鳥は多いし楽しいコース。湖上は釣り人で賑わっている。

日当たりのいい場所で「ベニバナボロギク」を見つけた。今時、緑の濃い葉と赤い花弁の花は少ないだけに目立つ。キク科に属するが花茎の部分を見るとよく判る。花の部分は頭を垂れているが、その割に威勢が良いと思うのは私だけか。


コメント
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