数々の歌唱の間に著名人が出演し、電話で義捐金の申し出を受け
る場面が映し出され、そのうち地方政府や企業の代表者が金額を
示したプラカードを持って登場するなど、数時間にわたって、台
湾の被災者たちのために支援する様子が放映されていた。
司会者や背後の標語、歌詞の中に、激励の挨拶に「愛心」という
言葉がしきりに使われていた。愛という一語と共に二語熟語の
「愛心」は、「同情、憐憫をいだく心情」(時に相応の行動を伴
う。中国の検索エンジン百度より。)であり、階級や国境を越え
た場合は「相互に同じ人類」であるという認識に基づいた同情・
憐憫である、とあった。
この「愛心」は比較的最近よく使われるようになった言葉ではな
いかと思われる。思うに、中国人や中国社会にそのような隣人愛
が語られ、実践される時期が到来したのではないだろうか。この
「愛心」はキリスト教の説く愛と変わらないものであると感じて
いる。
次のような名言が添えられていた。
爱心是对幼者无怨无悔的教化,虽愚钝无知而不舍;
爱心是对爱人无我无私的忠贞,任山崩海枯而不绝;
爱心是对长辈无日无夜的关怀,虽贫病交加而不弃;
爱心是对祖国无边无际的眷恋,任颠沛流离而不忘。
施以爱心,不图回报
[おおよその試訳]
愛心とは幼な子に対し恨み悔みなく教化すること、
愚鈍で無知であっても捨てることをしない。
愛心とは連れ合いに対し無我無私に忠貞を守ること、
山が崩れ海が枯れても絶えることがない。
愛心とは年配に対し日夜心を配ること、
貧と病共に見舞われても棄てることをしない。
愛心とは祖国に対し限りない親しみ懐かしむ心を抱くこと、
己れが挫折・流浪しても忘れない。
愛心を施し、報復を図ってはならない。
http://baike.baidu.com/view/23154.htm
| Trackback ( 0 )
|
中国も、経済的に発展して、心の余裕が出来たのでしょうか?
金持ちは喧嘩せず
貧乏な豚は噛み付きますので、要注意。
コメントありがとうございます。代わりに言っていただきました。
>貧乏な豚は・・
貧乏でないのに! ところで
こちらでは数え年でいくので、あなたは何歳、何年(干支)と食堂のおばさんたちと話していて、最初話が合いませんでした。(限られた語彙と表現力で話すのは骨が折れる。銀行の窓口の人には「この人あまりわかってない」と一刀両断されてしまった。それが今の実力。)
豚(猪)は噛む?突進して衝いてくる?
豚もおだてりゃ木に登る!!
>あなたは何歳、何年(干支)と食堂のおばさんたちと話していて
中国では、女性に歳を聞いても失礼にならないんですか?
ま、何処の国でも、正直に答えるとは思えませんけどね・・・・。
今日も建物管理人の高齢者が話しかけてきて、最初は何歳?でした。この人は男性。66歳。
ほかにも、どこの人(何国人)、奥さんと一緒?子供は何人?と聞いてこられます。
今朝のお爺さんはわざわざこれがパン類(包子)に合うと豆乳を買ってもってきてくれました。(日本の豆乳の味に懲りて手を出さずにいた。今朝の豆乳は味がよかった。)