ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

ヌーサ6回目・フレーザー島行:遭遇率100%保証のホエールウォッチング

2021年04月26日 | オーストラリア:フレーザーコースト

2018年9月のフレーザー島も
2日目を迎え、天気は上々

サクッとホテルの朝ご飯
というかホテル以外の商業
施設がまったくありません。


桟橋にやってきて、この日は
ホエールウォッチングへ。



ハービーベイがクジラの街と
して知られるのは、7月中旬~
10月下旬までのシーズン中、
ザトウクジラが見られるから。

対岸のフレーザー島は目と鼻
の先なので、どちらからでも
ツアーに参加できます。


この会社の午前ツアーでした。

シーズン中は遭遇率ほぼ100%
なのでもしも見られなければ、
再度ツアーに参加できます。
15年後に戻ってきて、クジラ
を見たお客もいたそうです(笑)


まだ朝もやが出ていました。



朝8時前だと幻想的な光景。



そのうちカラリと晴れ上がり

オーストラリアらしい日差し


シーズンど真ん中で多数の人出



海も穏やかでツアー日和



途中から何艘ものボートが
後を追いかけてきました

ツアー会社の船は互いに無線で
クジラの所在を連絡しあって
いるので、ツアーの船について
くれば見られるのは間違いナシ


あちこちのスポットに立ち寄り




キター



写真では判りませんが相当な長さ



それが急に浮上してきたり、



ヒレやシッポをバシバシやったり



目の前で潮を吹いたりするので



すごーい迫力です



何頭もいて、スキッパーには
親子かどうかも判っています。

親子だと母親をイラつかせない
よう近づかないなどの配慮も。


こんな光景がずっと続く中、



頭の中では映画「Uボート」の
テーマ曲が鳴り響いていました。

リアルでいい映画だった(笑)


後は白い砂山のフレーザー島



ついてきたボートの人たち

クジラと比べボートが小さく
父親以外は救命胴衣もなく


見ているこっちがハラハラ💦

いつ、どこから浮上するのか
わからないのに大丈夫
守らない人もいるそうですが
NZではライフジャケットの
着用が義務化されています。
(※オーストラリアもでしょう)


水着女子たちは追加料金を
払いクジラと泳ぐ人たち。

けっこう寒かったような。


かなり長い時間見られました。

最後はバイバイ
お互い元気で長生きしよう。


空にもクジラのような雲




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