国立新美術館で開催中の「THE ハプスブルク」展に行って来ました。
新聞でさかんに宣伝しているので、混まないうちにと、焦って早く行きました。
気合い入れて、開館と同時くらいに着いたかな。
今日の感じですと、まだまだゆったり見られそうです。
が、後半になるにつれ、混むでしょうね。
一言で言って、超オススメです
こんなにいいとは思いませんでした。
久々に、腹の底から感動しました。
もう、美しい名画の前に、1分1秒が幸せでいっぱいでした。
私は、めったに展覧会の図録を買わないのです。
高いし、重いし、その時は舞い上がって欲しいと思っても、家に帰ると見なかったりするしで、ね。
でも、今回は買いましたよ。
値段の割には、すごく内容が充実していましたし、何より、印刷の色がいいの。
実際の作品に、とても近い色でしたので、思わず買いました。
何がいいって、この展覧会は、超お得でしたの。
(そこですか・・・)
ハプスブルク宮を中心に、イタリア、ドイツ、フランドル、スペインと、
極上の美の旅行を味わうような展覧会なのです。
美しいマリア・テレジアや皇女エリザベートの肖像画には、ため息がでました。
美しいだけでなく、賢さや芯の強さが一目でわかるの。
皇帝の肖像画もそうですが、名門王家の血筋であることの誇りに満ち、皆厳しくも美しい表情だったのが
印象的です。
特に、マリア・テレジアは、11歳の時の肖像画なのですが、もう、美しいなんてものじゃなく、
その上、11歳にして既に女帝の気高さや、深い愛のようなものが満ちあふれていて、
誰もいなかったら、その前にひざまずいていたかもしれません。
そのくらい胸をうたれました。
この展覧会には、肖像画が多かったですが、ヨーロッパの肖像画は16世紀には既に
完成されていたことにも、今日あらためて気づき、驚きました。
新聞でさかんに宣伝しているので、混まないうちにと、焦って早く行きました。
気合い入れて、開館と同時くらいに着いたかな。
今日の感じですと、まだまだゆったり見られそうです。
が、後半になるにつれ、混むでしょうね。
一言で言って、超オススメです
こんなにいいとは思いませんでした。
久々に、腹の底から感動しました。
もう、美しい名画の前に、1分1秒が幸せでいっぱいでした。
私は、めったに展覧会の図録を買わないのです。
高いし、重いし、その時は舞い上がって欲しいと思っても、家に帰ると見なかったりするしで、ね。
でも、今回は買いましたよ。
値段の割には、すごく内容が充実していましたし、何より、印刷の色がいいの。
実際の作品に、とても近い色でしたので、思わず買いました。
何がいいって、この展覧会は、超お得でしたの。
(そこですか・・・)
ハプスブルク宮を中心に、イタリア、ドイツ、フランドル、スペインと、
極上の美の旅行を味わうような展覧会なのです。
美しいマリア・テレジアや皇女エリザベートの肖像画には、ため息がでました。
美しいだけでなく、賢さや芯の強さが一目でわかるの。
皇帝の肖像画もそうですが、名門王家の血筋であることの誇りに満ち、皆厳しくも美しい表情だったのが
印象的です。
特に、マリア・テレジアは、11歳の時の肖像画なのですが、もう、美しいなんてものじゃなく、
その上、11歳にして既に女帝の気高さや、深い愛のようなものが満ちあふれていて、
誰もいなかったら、その前にひざまずいていたかもしれません。
そのくらい胸をうたれました。
この展覧会には、肖像画が多かったですが、ヨーロッパの肖像画は16世紀には既に
完成されていたことにも、今日あらためて気づき、驚きました。