歴代王族の肖像画のお部屋を出ると、その次の部屋からは、ハプスブルク帝国の
珠玉のコレクションが、地域別、年代別に並んでいます。
ティツィアーノ、ジョルジョーネ、クラナッハ、版画じゃないデューラー、エル・グレコ、
ベラスケス、ムリーリョ、ルーベンス・・・
わたしゃ、生まれて初めて、本物をこの目で見ましたよ。
もー、ほんとにお得な展覧会なのですよ。
中でも、一番驚いたのがこの人。
肖像画の部屋を出てすぐに、アクリルガラスで覆われた、やや小さめの作品がありましてね。
「あらー、ずいぶん傷みの激しい絵が来ているのかしら??」
と思って近づくと、かなり古い年代の若い男性の肖像画で、作者名に、ななんと
「ラファエロ・サンティ」
と書いてああるる!(興奮のため、震えている描写)
ええーっっ!!
ラファエロ?
ラファエロが来るなんて、聞いてないよー!!!
でも、間違いなくラファエロの作品です。
ラファエロといえば、レオナルド・ダ・ビンチ、ミケランジェロと並ぶ、イタリア・ルネサンスの
三大巨匠の一人です。
一生のうちに、何点本物が見られるのだろう、というレベルの人です、間違いなく。
フェルメールより、もっとずうっと可能性は低いと思いますよ。
ラファエロが見られると知り、主人も仰天していました。
新聞には、出てませんでした。
なんでかな?
女性像とか、聖母子像でないからかな?
さすがのハプスブルク家も、ラファエロの聖母子像は、手が出なかったのだろう、
などと下世話なことを考えちゃったりして。
でも、地味めな絵ですしね、みんな、わりかしスルーしちゃうのですよ。
もももったいないですよ。
これから行かれる方、是非ご覧になってね。
珠玉のコレクションが、地域別、年代別に並んでいます。
ティツィアーノ、ジョルジョーネ、クラナッハ、版画じゃないデューラー、エル・グレコ、
ベラスケス、ムリーリョ、ルーベンス・・・
わたしゃ、生まれて初めて、本物をこの目で見ましたよ。
もー、ほんとにお得な展覧会なのですよ。
中でも、一番驚いたのがこの人。
肖像画の部屋を出てすぐに、アクリルガラスで覆われた、やや小さめの作品がありましてね。
「あらー、ずいぶん傷みの激しい絵が来ているのかしら??」
と思って近づくと、かなり古い年代の若い男性の肖像画で、作者名に、ななんと
「ラファエロ・サンティ」
と書いてああるる!(興奮のため、震えている描写)
ええーっっ!!
ラファエロ?
ラファエロが来るなんて、聞いてないよー!!!
でも、間違いなくラファエロの作品です。
ラファエロといえば、レオナルド・ダ・ビンチ、ミケランジェロと並ぶ、イタリア・ルネサンスの
三大巨匠の一人です。
一生のうちに、何点本物が見られるのだろう、というレベルの人です、間違いなく。
フェルメールより、もっとずうっと可能性は低いと思いますよ。
ラファエロが見られると知り、主人も仰天していました。
新聞には、出てませんでした。
なんでかな?
女性像とか、聖母子像でないからかな?
さすがのハプスブルク家も、ラファエロの聖母子像は、手が出なかったのだろう、
などと下世話なことを考えちゃったりして。
でも、地味めな絵ですしね、みんな、わりかしスルーしちゃうのですよ。
もももったいないですよ。
これから行かれる方、是非ご覧になってね。