アートセラピー「心のお絵かき」の世界

アートセラピストで妻で母で女の、楽しく豊かでゆるい人生後半日記。

笑顔の天使ちゃん

2010-11-11 16:39:23 | パステルシャインアート
パステルシャインアートによる「笑顔の天使」ちゃんです。

先日の「緑の天使」と同じ型紙から描いたのです。

描いてる自分で「かーわいー」

主人は、新聞を読みながら、ちらちら横目で見ていたんですが、出来上がった作品を見て
「うーん、これってママに(夫はワタクシをこう呼びます)ぴったりだね~!」

どういう意味だかはわかんないですけど。

描いて楽しく、見て楽しい。
描いて癒され、見て和む。

これがパステルシャインのいいところです。

いろいろあって、いまいち笑顔になりきれない人も、天使ちゃんにつられてにっこりできるといいな。

とても、ニッコリするような気分になれない人のために、笑顔の天使ちゃんが
ちょっとお手伝いしてくれるといいな、と思います。

「愛は、何から始まりますか?」
って、誰かが聞いたら
「微笑みからです。」
って、マザー・テレサがおっしゃってました。

そういえば・・・レジェンド再び

2010-11-09 17:46:38 | 日記
今、ウチの方では、市内全域のアートスポットを廻るスタンプラリーが催されていて、それで
うちも、誰かしらが店番をしなくてはいけない状況なのです。(普段は、用事があると店閉めちゃったりする。
わりかしいいかげんな営業形態。)

で、ついに今日、超久々にワタクシが店番することになった。

店番がちょうどお昼時の時間帯だったので、
「どうせ、普通の人もお昼御飯食べてるだろーから、誰も来ないだろう。ヒマだろう。」

と思いまして、店のソファに座って、作ってきたおにぎりをのんびり食べておりました。

もうスタンプラリーも、終盤に入っていて、スタンプを押し終えて景品もらってしまった人がほとんどのようで、
だいたいが、主人に聞いても長男に聞いても、一日中店にいても誰も来ないか、せいぜい一人くらい
という話でしたし。

もー緊張感のかけらもなく、まったりとおにぎりを食べ、作ったオニオンスープを飲んでいた。

すると!

突然にぎやかなざわめきと共に、女性客が3人も来店された。

うぐぐ、予期せぬ事態に
「いらっしゃいませ。」とあわてて笑顔を作り、あせりまくって裏の倉庫に行き、おにぎりをスープで飲み込みました。

いや~、なんとかお客様を迎えてお送りすることはできたけど、あわてましたね。

狭い店なので、3人も人が入るとけっこういっぱいな感じ。

そういえば・・・
と思い出す。

そうだ、そうなのよ、なぜか私が店に出ると、お客さんが入るんだった・・・

あの伝説はまだいきてるんだ・・・

レジェンド再び・・・こわいねぇ

おうちにひとり

2010-11-06 16:29:55 | 日記
ウチは、誰かしらが家にいる。

まずは長男。
一日中家でカリカリマンガを描いています。
もしかすると、私より家にいるかも、いや間違いなくそうだわ。

次男も、大学が割に近いせいもあり、要領よく時間割を組んでいるらしく、家で一日中パソコンいじったり
ゲームやったりという日がけっこうある。

基本家LOVE族、巣ごもり君なのだ。

うっとうしく思っていた時もあるけれど、なんかもう慣れましたね。

むしろ、家に誰かいてくれる方が、出掛ける時などは安心なので、今はこの状態に感謝しています。

しかし、今日、突然久しぶりに長時間、おうちにはワタクシひとりになってしまった。

夫は仕事で東京へ、長男は昨日に引き続き店番、次男は近所のラーメン屋にバイト。

まあ、ほんとにワタクシひとりだわ!

おうちにひとり。ホームアローン!

きゃあ、どうしましょう、うれしい、誰かいたら絶対できないことを今こそやろう・・・

で、何をしたか。

歌いましたよ、ひとりで熱唱1時間。
岡本真夜、岡村孝子、槇原敬之、竹内まりや、中森明菜・・・。

あぁ~、すっきりしたわ~。

初めてのお店番

2010-11-05 13:02:34 | 日記
ウチはお店屋さんです。
美術品を扱っています。

普段は主人が店に出て、展覧会の時などは私も店に出ます。

が、今日、諸処の事情で、初めて長男が店番をすることになった。

長男と言えば、漫画家目指して一日中机に向かっていて、髪もファッションも全くしゃれっけが無く
人前に出す、特に店番をさせるにふさわしい姿にはとても思えず、母としては大変心配で
ありました。

おまけに彼は無愛想なのだ。

が、主人は全く意に介さず
「あいつのあれは、なかなか雰囲気あっていいんだよ。」
とか言っている。

どうも夫と私は、こういう感覚がすごく違うようなのです。

店に行って少したった頃、長男のために昼食のおにぎりを作って店に届けに行ったのですよ。

そしたら、お客さんがひとり出てくるところだった。

ぎょへーっ、大丈夫だったかなー?

という思いで見ていると、長男、ちゃあんと笑顔で扉のあたりまでお客さんを送り、
その後店の中のものをきちんと整理したり、はがれかかった写真を壁に押しつけて
はがれないようにしたり・・・

なんと!なかなか使えるぢゃないの!

しかも、画廊で働く貧乏画学生みたいな風情で、妙にぴったりはまってるのよね~。

まぁ~  意外だわ~  今回は主人の勝ちだわ~

長男よ、ごめんね。
君に店番はとてもムリ、と思いこんでたお母さんを許してね。


取材を受ける

2010-11-04 20:21:59 | 日記
いつもお世話になっている平塚市美術館でのワークショップに興味を持って頂き、今日は
平塚市の広報の方が、はるばる取材にみえました。

自分の住んでいる市ではないところが、びみょーに悲しいけど、でも、「市」というお役所の広報が
アートセラピーに興味を持ってくださるというのが、なんか
「時代が変わったなぁ~」
という感じです。

ワタクシがアートセラピストとして活動し始めたのが5年前。

今よりずっとずっと
「アートセラピーってなんですか??」
でした。

興味半分、怪しさ怖さ半分みたいな、ね。

道無き道を、手探りで一生懸命歩いたような5年間。

「よくやってきたよな~」と我ながら思いますけど、それはとりもなおさず、こういう怪しげな仕事をする
ワタクシを信頼し応援してくださる方々の、忍耐と愛情があったからこそなのだと、
しみじみ感謝で、こうやって書きながら、ちょっと涙ぐんだりしております。

こんなブログでも、読んでくださる方がけっこういて、それも
「応援してくださってるんだな」
と、ありがたく感じます。

すぐに経済効果みたいなものが見えるわけでもなく、「あってもいいけど無くてもいい」と
言われてしまえばそれまでのものかもだけど、でも、やっぱりこれからもずっと続けていこうと
思います。

どうしてかって言うと、アートセラピーが大好きで、心底「すばらしい」って思っているからです。

これからも、楽しい豊かな時間をたくさん作っていきましょう。