お気楽忍者のブログ 弐の巻

ミニカー収集/お魚採取/動植物フォト/行楽記・・・趣味のごった煮ブログ

世界遺産 鬼ヶ城(2018年)

2020年06月19日 15時00分00秒 | 行楽・旅行記(過去編1)

朝陽に照らされる熊野の青い海。

2018年の夏に家族で訪れた三重県熊野市の鬼ヶ城の記録を再録します。

この時は絶好のお天気で、午前9時過ぎなのに既に気温は確か30℃を越えていました。。。

鬼ヶ城(おにがじょう)は熊野灘の北にある海岸景勝地で、国の名勝(熊野の鬼ケ城 附 獅子巖)の一部になってます。

1935年には国の天然記念物にもなっていて、2004年にはユネスコの世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道(熊野古道)』の構成資産にも登録され、日本百景にも選定されてます。

海岸線に沿って存在する奇岩群の中に1kmに渡って遊歩道が整備されてます。

熊野灘の荒波に削られた大小無数の海食洞が地震による隆起で階段上に並んだ異様な岩たちはまさに鬼の棲みかのようですね

上から岩が崩れてきそうでちょっと怖い・・・。

坂上田村麻呂の鬼退治の伝説がこの地に伝わってます。

田村麻呂が鬼ヶ城の鬼退治を命じられてここに来た時、沖に見える魔見ヶ島に童子が現れて舞い唄い、鬼が油断して岩戸を開けた瞬間に田村麻呂の放った神通の矢が鬼を仕留めたと云われてます。

何か天岩戸伝説をパクったような話ですね(笑)

ここから眺める太平洋の碧い海はホント一見の価値があります

三重県の志摩半島から続くリアス式の海岸もこの鬼ヶ城でお終い、ここから南は20km余りのなだらかな海岸線が続く熊野灘になります。

 

この時は台風で遊歩道の手すりが壊れてしまった場所があったそうで、途中から遊歩道は立ち入り禁止になってました

土産物店、カフェ、レストラン、観光情報コーナーのある世界遺産鬼ヶ城センター。

紀勢自動車道の終点 大泊ICからすぐの場所なので、関西や中部地方からのアクセスも簡単です。

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絶版トミカ カローラフィールダー

2020年06月19日 04時00分00秒 | 絶版トミカ2

本日はミニカーのお話です。

絶版トミカから、No.60-5 「トヨタ カローラ フィールダー」(2013-2014年)をご紹介。

2012年にフルモデルチェンジで登場した3代目カローラフィールダーのモデル化ですね。

ワゴンタイプのカローラとしては11代目で、2013年にはトヨタの5ナンバーサイズのステーションワゴンとしては初めてのハイブリッド車も設定されました。

2012年頃にはやたらスケールが小さくてギミックも無いトミカが登場して茫然となりましたが、翌2013年のこのトミカはスケールも1/61と大きく、リアハッチ開閉ギミックもあって、トミカファンを一安心させました。

ボディカラーが外箱の絵とあまりにも違うから、純正カラーの何色を模しているのかは分かりません。。

色の塗り分けはちょっと昔のトミカっぽく、またトヨタエンブレムや車名タンポがしっかりされているのは今のトミカっぽさを感じる1台に仕上がってます。

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