2019年10月
三重県尾鷲に釣りに行く度にいつも気になってた『みえ尾鷲海洋深層水アクアステーション』。
家族で釣りに来たついでに初めて立ち寄ってみました。
偶然、その日は「みえ尾鷲海洋深層水の日」(謎)ってことで、『深層水フェスタ2019』なる催しが行われてました。
朝から振る舞い食事券が先着200名に配布されてたようですが、管理人家族が着いた時はもう無くなってました。。
深層水で炊いた炊き込みご飯のおにぎりみたいでした。
まぁ、たまたま立ち寄っただけなんですが、ちょっと食べてみたかったですね(笑)
このアクアステーションはみえ尾鷲海洋深層水利用協議会や尾鷲市商工課が運営する事業のひとつで、深層水を有効に活用し、様々な分野への利用研究や事業化促進、地域活性化への寄与を目的としているそうです。
海洋深層水は太陽光が届かず、水深200メートルより深く、表層の海水と混ざらない深さにある海水のことだそうで、必須微量元素や各種ミネラルがバランス良く含まれているため、さまざまな有効利用の研究が進められてます。
実際、お酒や醤油の醸造に使われたり、温泉や魚の飼育・養殖にも利用されてるそうです。
尾鷲の海や漁に関する展示物。
マダイやクロダイ、ガシラ、カゴカキダイなんかが泳ぐ水槽もありました
おっ!このポスター欲しいなぁ~。
おにぎりにはありつけませんでしたが、息子はかき氷、妻はコーヒー、管理人は麦茶を頂きました。
超軟水深層水淡水で作ったお茶はとても口当たりがまろやかで、息子もかき氷がめっちゃ美味しいと言ってました。
通常は三重県内の企業や研究施設向けの大口の有償分水のみで、使用目的の審査も必要とのこと。
一般への有償分水は行っていませんが、この日はイベントということで10Lまで無料で深層水を頂くことができました。
家で飼ってる海水魚用に海水を汲んでおこうと思い、2Lの空のペットボトルを何本か車に積んでいたから、2Lだけ深層水淡水を貰いました。
深層水淡水は紫外線殺菌済みで、炊飯やコーヒー、お茶に使って下さいと言うことだったので、帰ってから炊飯に使ってみました。
まぁ、普段の炊飯との違いはよく分からなかったけど、少しふっくら感が出たような気がしました。
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