お気楽忍者のブログ 弐の巻

ミニカー収集/お魚採取/動植物フォト/行楽記・・・趣味のごった煮ブログ

信楽の里の新宮神社

2024年09月19日 12時00分00秒 | 忍の里 甲賀2

9月15日

新宮神社(滋賀県甲賀市信楽町長野)

紫香楽一宮である新宮神社を4年ぶりに訪れました。

前回来たのは、コロナ禍で退屈してる息子を連れて、旧信楽伝統産業会館で開催されていた当時のNHK連続テレビ小説『スカーレット』のイベントを見に行った時でした。

信楽焼の里らしく狛犬も陶器製ですね

ニワトリが乗った太鼓・・・どういう意味があるんだろう

拝殿

創建は奈良時代の霊亀元年(715年)、元正天皇の御代と伝えられる古い由緒ある神社で、主祭神として素戔嗚尊(スサノオノミコト)、櫛稲田姫尊(クシイナダヒメノミコト)、大山津見神(オオヤマツミノカミ)を祀ります。

本殿

新宮神社は南北朝時代に兵火で焼失してしまいますが、江戸時代の初期にこの地に移って再建されました。本殿は寛保3年(1743年)に再建されたものです。

八雲神詠之図

八岐大蛇を退治し、稲田姫命を娶った素戔嗚尊は出雲の須賀に宮を構え、『八雲立つ 出雲八重垣 妻籠みに 八重垣作る その八重垣を』と歌を詠み、これが和歌の起源になったと云われます。

鳥居の前を直線に貫く道の一番奥が信楽駅です。

毎年7月には摂社の愛宕神社、陶器神社の祭禮として「信楽火祭り」が盛大に行われます。

過去記事<信楽の街をぶらぶら

よろしければ、応援クリックお願いします!


にほんブログ村


タッカー おもひでの函館バス

2024年09月19日 04時00分00秒 | その他のミニカー

本日はミニカーのお話です。

2009年にTarga(タルガ)から発売された『TACCAR 昭和おもひでバス 第1弾』から、「函館バス」をご紹介。

日本各地で活躍したバスのカラーリングを忠実に再現したボンネットバスミニカーアソートの第1弾で、全12種のブラインドBOXで発売されました。

函館バスは戦時中の昭和19年(1944年)、ガソリン不足などを背景に乱立気味だった15のバス事業者を統合する形で設立されました。主に渡島・檜山管区内全域に乗り入れてます。

鮮やかなオレンジカラーが目を惹きますね。

2007年には50年前に製造されたボンネットバスの中古を使ってこのオレンジのカラーリングで定期観光バス「函館浪漫號号」の運行を始めたことがニュースになってました。

よろしければ、応援クリックお願いします!


にほんブログ村