書名:ドキュメント福島第一原発事故 メルトダウン
著者:大鹿靖明
出版社:講談社文庫
出版年:2012年
ジャンル:ノンフィクション
内容紹介(背表紙説明より)
日本を崩壊寸前に追い込んだ福島第一原発事故。首都圏壊滅、3,000万人避難の危機に際して、官邸、東京電力、経産省、金融界では、いったい何が起きていたのか? 東京電力ビデオ会議の内幕、脱原発阻止の陰謀をしかける官僚など、衝撃の新事実を大幅加筆して文庫化! 第34回講談社ノンフィクション賞受賞作。
著者が菅直人元首相、勝俣東京電力会長をはじめ、経産省官僚らのべ100人以上を取材して書き上げた驚愕のノンフィクションでした。
今日で東日本大震災から12年経ちました。
今だ、原発の存続、廃止の議論はぐだぐだ。。。
何かトラブルが発生した時、人の力ではコントロールできないことが明らかになった原発は廃止の方向に進むべきだと個人的には思いますが、再生可能エネルギーもまだコスパ的にはかなりクエスチョンですよね。
また、関西電力は原発が稼働してるので、他の地方に比べて極端な電気料金の値上げもなく、その恩恵に預かっているから余計悩ましいところです。
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