過去の行楽記を再編し、紀伊半島1周の旅と題して写真とキャプションで紹介しています。
過去記事<紀伊半島1周 南紀熊野ジオパーク>
本州最南端の町、和歌山県串本町の有田にある串本海中公園に来ました。
水族館、海中展望塔、観光船や海中公園レストラン、ダイビングパークを有する海の総合公園です。
半潜水型海中観光船ステラマリスに家族で乗船
船底の両サイドが窓になってるステラマリス号でおよそ25分間の海中散歩に出発です。
串本はテーブル珊瑚が生息できる世界最北限の場所で、陸地から少し離れた場所でもご覧のような珊瑚の群生が見られます。
偶然、野生のウミガメと遭遇
すぐさまカメラを構えたものの、後姿しか撮影できませんでした
ガイドさんの話ではこのクルーズで亀に出くわすのは結構珍しいことだそうです。ラッキー
海中散歩を楽しんだ後はデッキでクルーズ気分
吹き付ける潮風が気持ちイイ!
海上からみた串本海中公園・・・
今度は海中展望塔に行ってみますね。
海中展望塔は同公園の開業と同じ1971年にオープンした串本町の沖140m、水深6.3mの海を鑑賞するための施設です。
これまで、6回くらい来てますが、波が荒い時は観覧中止になってしまうので、実際に見学できたのは4回目くらいかな。。
長いらせん階段を下りて水深6mの世界へ・・・。
季節や時間帯によって見られるお魚は違うけど、これまでに270種の魚種が確認されてるそうです。
チョウチョウオの仲間やハリセンボンの仲間がいますね。
透明度も高くて、魚の姿がよく見えました。
海中公園は国内の海洋観光施設で唯一、天然メジナ(グレ)の餌付けに成功してる場所で、展望塔のテラスの上から餌を投げ込むと・・・
海中からグレの大群が湧き上がってきました。釣りてぇ~(爆)
この後は海中公園の水族館に行ってみますね~。
※新型コロナの影響でステラマリス号は当面運航を中止しているそうです。
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