2017年に家族で訪れた京都府舞鶴市の『赤れんがパーク』。
赤れんがパークは平成24年(2012年)にオープンした意外と新しい観光地です。
建物のほとんどは旧海軍舞鶴鎮守府の軍需品等の保管倉庫として、明治35年から36年(1902-1903年)に建てられたもので、そのうち8棟が国の重要文化財に指定されてるそうです。
明治35年(1902年)に建造された国所有の赤れんが倉庫群と赤れんがロード。
旧海軍の軍需部水雷庫として建設された煉瓦造倉庫(赤れんが5号棟)はイベントスペースとして使われていて、この日はクラフトアート品の販売や体験イベントが開催されてました。
左は旧海軍兵器廠の倉庫として建設された倉庫で、終戦までは弾丸庫並小銃庫として、戦後は民間倉庫会社の倉庫として使われていたそうです。今はまいづる智恵蔵(赤れんが3号棟)として、お土産ショップやギャラリーが入ってました。
右は戦後に市役所の第二庁舎として使われていたこともある舞鶴市政記念館(赤れんが号棟)で、カフェやホール、インフォメーションセンターになってます。
ノスタルジックな建物群はまさに絶好の被写体だから多くの人がカメラを構えていたけど、空が薄曇りだったのが残念でしたね。。。
映画『海賊とよばれた男』もここ舞鶴で撮影されたんだ
先に紹介した赤れんがロードも多くのドラマや映画の撮影に使われているそうです。
パークから徒歩で10分ほどのところには海上自衛隊舞鶴地方隊舞鶴基地の北吸(きたすい)桟橋があります。
明治の時代から日本海防衛の要だった京都舞鶴港でのひとコマでした。
過去記事<海上自衛隊舞鶴基地(2017年)>
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訪れた場所が見られるのは嬉しいものですよ~。
コメントありがとうございます。
確かに行ったことある場所が紹介されてると嬉しくなっちゃいますね。
たかさんがご紹介くださる場所は行ったことない場所なのでいつもワクワクしながら見ています。