本日は淡水魚のお話です。
【魚名】 ビワコホンモロコ
【分布】 琵琶湖、琵琶湖流入河川
【生息環境】 湖沼中間層、繁殖期は湖岸、流入河川下流部
【食性】 動物プランクトンや水生昆虫、小型甲殻類
先月の琵琶湖釣行で初めてボウズに終わったビワコホンモロコ
写真は以前釣り上げたもので、食べる前に撮影したものです。
クセが無くて骨も柔らかく、天婦羅、塩焼き、素焼きで頭からガブリと食べることができます。
琵琶湖の重要な水産資源であるものの、90年代後半からは漁獲量が激減し、天然ホンモロコは高級食材になってしまいました。滋賀県水産試験場ではホンモロコの産卵場所調査などを行っていて、産卵時期には採取禁止区域や期間を設けるなど資源の保護を進めてます。
こちらは田んぼの用水路や河川に生息する近縁のタモロコ
ビワコホンモロコの方がタモロコに比べてよりシルバーに輝き、スリムな体形をしていて、尾の付け根の黒点も目立たないことが分かりますね。
今年はもうホンモロコ釣りに行く時間が無いので、来年はリベンジを果たしたいと思います。
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来年は私も実物をこの目で見てみたいです。
よろしければご同行させてください。
コメントありがとうございます。
来年はリベンジしたいですね。
ぜひお越し下さい!
釣って食べて頂きたいです。
また、そちら方面へ行った時はよろしくお願いします。