11月25日 10:00
三重県伊賀市のイオンに限定トミカを買いにいった帰り、市内の上野天神宮(菅原神社)に妻と行ってきました。
元々は上野平楽寺の伽藍神で、農耕神祇(のうこうじんぎ)に発祥する神々を祀る神社でしたが、1581年の天正伊賀の乱(織田信長と伊賀惣国一揆との戦い)の後、この地を治めた藤堂高虎が城下町建設の際にこの場所に奉還し、伊賀上野城の城郭鎮守として祀りました。
この楼門は三重県の有形文化財に指定されています。
また、10月に開催される上野天神宮のダンジリ行事は盛大で、ユネスコの無形文化遺産にも登録されてます。
手水舎には大きな晩白柚(ばんぺいゆ)が飾られてました。
菅原神社は菅原道真公を主祭神としているので、合格祈願、文学・文芸上達の御利益があります。
1672年には伊賀国出身である松尾芭蕉が処女作の『貝おほい』1巻を社前に奉納し、自らの文運を祈願しました。
受験生である息子の合格を祈って、丁寧にお参り
無事に目標を果たせることを願って
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