1990~1995年までビッグコミックスペリオールで連載されていた史村翔 原作、池上遼一 作画の『サンクチュアリ』。単行本は全12巻で刊行されてました。
カンボジア内戦に巻き込まれて、駐在員だった親を殺された北条彰と浅見千秋。虐殺の荒野を逃げ延び、日本に何とか帰国できた2人の少年の目に映った日本は腐敗した政治と腐った魚のような目をした日本人たちでした。
二人はこの日本を表と裏から改革しようと決意し、ジャンケンで表と裏を決めます。
青年となった北条彰は裏社会のトップを目指して暴力団に身を投じ、浅見千秋は政治のトップ(内閣総理大臣)を目指して、国会議員秘書として政界に身を投じます。
時に協力し合いながら、二人の目指すサンクチュアリ、新しい日本の姿とは・・・。
かなりハードな内容でしたが、面白かった。ご興味のある方はぜひ!
漫画の整理に取り掛かりました。このサンクチュアリも古本屋さんに売却しちゃいます。値が付くかどうかは分かりませんが。。
断:新たに手に入りそうな不要なものは断る
捨:家にずっとある不要な物は捨てる
離:物への執着から離れる
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