書名:関東大震災
著者:吉村 昭
出版社:文春文庫
出版年:2004年
ジャンル:ノンフィクション
内容紹介(背表紙説明より)
大正12年9月1日午前11時58分、大激震が関東地方を襲った。建物の倒壊、直後に発生した大火災は東京・横浜を包囲し、夥しい死者を出した。さらに、未曽有の天災は人心の混乱を呼び、様々な流言が飛び交って深刻な社会事件を誘発していく。二十万の命を奪った大災害を克明に描きだした菊池寛賞受賞作。
昨日、9月1日は防災の日。大正12年の関東大震災から100年が経ちました。
防災の日は9月1日が関東大震災発生の日だったこと、ちょうど台風シーズンにあたること、昭和34年に戦後最大の台風被害をもたらした伊勢湾台風も9月だったことなどから、昭和35年に制定されました。
今後、心配される南海トラフ地震が起きる確率は30年以内に70~80%、40年以内では90%。
概ね90~150年周期で発生してますが、1944年、1946年に発生した前回の昭和東南海地震、昭和南海地震から既に77~79年が経過しています。
個人的には時々日向灘の深いところで起こっている地震が気になります。。
今年の防災の日を機に備えをしておこうと思います。
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