滋賀県甲賀市水口町の古城山(大岡山)の南西側の登山道を上がると、神社に出ました。
過去記事<水口古城山散策(1)>
穂徳(ほとく)稲荷神社です。
明治時代中期に伏見稲荷大社から勧請された神社のようで、比較的あたらしい神社でした。
この穂徳稲荷がある開けた場所も曲輪跡ですね。
穂徳神社のお隣には白玉稲荷神社も・・・
天照皇大神や出雲大神、猿田彦命大神、菅原道真大神、石見不動尊などたくさんの神様の名を記した碑が立ち並び、まさに神様のデパート状態
欲張りさんにはピッタリの超パワースポットです(笑)
白玉社の裏手に登山道が続きますが、ここからは舗装もされてない狭い道・・・
これ一応、大手道らしいんですが、蜂やらヘビが居そうなので、ここで断念しました。
来た道を引き返し、途中から古城山の西から北へ回り込む道を歩いていると、夏の長雨の影響なのか道に亀裂が入り、崖崩れが起こってる場所がありました。
ガードレール下では補修工事を行っていたからまたまた前進を断念。
翅の模様からクロヒガケと思われます。
日本全国に生息する蝶でそろそろ成虫の出現時期も最終盤です。
花(咢)がグリーンの紫陽花。
ヤブランでしょうか?
今回は時間切れで古城山を後にしましたが、今度 時間のある時は北側の登山道から攻めて山頂を目指したいと思います。
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