8月21日
杣之庄六体地蔵尊巡礼 第四番 牛飼地蔵堂(甲賀市水口町)
初盆を迎える遺族が地蔵盆の時期に六体の地蔵尊が祀られた旧杣之庄のお堂を巡る六地蔵参り。
六地蔵はかつてこの地を訪れた伝教大師最澄が彫ったとされています。
四番札所のお地蔵様は綿(?)を被っておられました。
世話役の方のお話によるとこれは髪の毛の表してるそうで、ファンキーなお地蔵さんでした(笑)
ここでは戒名を紙に書き、回向料をお支払いして回向を頼んできました。
杣之庄六体地蔵尊巡礼 五番 浄土宗金池山 圓光寺(甲賀市水口町)
五番札所の圓光寺の創建は792年と云われていますが、詳細は不明とのこと。本尊として阿弥陀如来をお祀りしています。
地蔵堂の前に摩尼車(まにぐるま)がありました。
京都のお寺などでは時々見かけますが、地元の寺院で見たのはこれが初めてです。
立派な本堂ですね~。
ここでも回向料を納め、境内にある地蔵堂で線香や蝋燭を奉納してから次の六番札所へ向かいました。
杣之庄六体地蔵尊巡礼 第六番 浄土宗延命山 法泉寺(甲賀市水口町)
第6番札所はJRと近江鉄道、信楽高原鐡道が乗り入れる貴生川駅の近くにある法泉寺。
お寺の由緒など詳しいことは分かりません。。
門の正面に地蔵尊をお祀りする小さなお堂がありました。
これで8月12日の棚経から始まった初盆の行事を全て終えました。
田舎町は様々な行事や風習があって大変ではありますが、管理人はそんな事もうまく楽しみに変えて田舎生活をエンジョイしています
おしまい
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