大晦日の晩から元日にかけては雪が舞う天候でしたが、1月2日は御覧の通りがっつり晴れました。
大阪や東京でコロナ新規感染者が増える傾向が見え始めてます。
滋賀も長らく新規感染者ゼロが続きましたが、12月中旬からほぼ毎日のように感染者が報告されるようになってきて心配になります。
大鳥神社
さて、今年も初詣の三社参りで地元の寺社を三つ巡ってきました。
お待ちかね、お正月の手水鉢はこんな感じ。
薔薇や白い菊に赤い実を付ける千両があしらわれてました。龍の後ろには羽子板もありますね。
本殿の本坪鈴(ほんつぼすず)は今年も感染防止対策で綱に触ることができないようになってました。
二礼二拍手一礼の作法のみでお参りしました
鈴を鳴らせないのに神様はちゃんとこちらに気付いてくれるんだろうか??
楼門には絵手紙年賀状が昨年以上にたくさん飾られてました。
どれも上手ですね
天台宗福生山 櫟野寺(らくやじ)
櫟野寺の本殿は青空に映えます。
いつも大晦日の年越しの夜は参拝客に無料で年越し蕎麦がふる舞われていたんですが、コロナ禍が始まって以来中止されてます。
大鳥神社の振る舞い甘酒や油日神社の紅白餅の配布も無くて寂しい限りです。。
実父と義母が11月頃からかなり具合が悪く、早い回復を願って無病息災や病気平癒の蝋燭を奉納してお祈りしました。
山門の大提灯の幾何学的な輪宝紋が格好イイ
奉納された石仏は秘仏本尊の十一面観世音菩薩坐像のお姿ですね。
夏の千燈祭の時には全ての石仏の前に蝋燭が灯され、幻想的な空間となります。
油日神社
油日神社にやって来ました。
聖徳太子による創建と云われ、油日大明神を祀る古刹で、中世の神社建築様式を残していることから、映画やドラマのロケにしょっちゅう使われてます。
先の大鳥神社や櫟野寺へのお参りは地元の方々がメインだと思いますが、油日神社は地元感のない人たちも結構訪れてましたね。
忍検定って何ぞ
拝殿は甲賀武士(甲賀忍者)の集会所であったとNHKの番組『ブラタモリ』で紹介されてました。
追記:1月3日放送のNHK正月時代劇『幕末相棒伝』の冒頭の新選組入隊選考会のシーンでこの拝殿の前がロケに使われてました。
大鳥神社で交通安全や学業成就のお守りを買って、厄除けのお福梅をもらいました。
「一日も早いコロナの収束を祈りましょう」の一文が今の世の中の状況をよく表してます。
今年も良い年になることを願って
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手水鉢綺麗ですね~(*‘ω‘ *)
心がトキメキます(笑)💕
こんばんわ。
コメントありがとうございます。
コロナが始まってこの2年は手水鉢に花が浮かべられてるので、楽しませてもらってます。
この花手水を管理されてる方に感謝です!