「日向夏」
【生産地】綾町
【特徴】在来品種。早生。果実は短卵球形、鮮やかな黄色で美麗である。果肉は淡黄色。
【食味】柔らかな芳香がある。果汁が多く、甘さと酸味のバランスが良い。果皮が厚く内果皮(アルベド部分)は、甘味が強いため、果肉と一緒に食すと、他の柑橘にはない独特の風味を味わうことができる。
【料理】ジュース、ぽん酢、ドレッシング、洋菓子
【来歴】文政年間(1818~1829)に宮崎県赤江町(現在の宮崎市)の真方安太郎氏の宅地内で偶然発見され、その原木から高妻仙平氏が苗木を育成し、以後県内に普及した。
【時期】ハウス:12月~3月 露地:3月~5月
*https://tradveggie.or.jp/45-miyazaki/#i-21 より
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