ニョニョのひとりごと

バイリンガルで詩とコラムを綴っています

詩 「35メートル」 バイリンガル

2012-05-09 19:31:02 | 日記
 もうじき西大阪のウリハッキョで大阪府下初級部学生たちの「一輪車大会」が行われます。各学校では今練習に夢中です。私の学童の子供たちもこけてもこけても又立ち上がり練習しています。昨年書いた詩をもう一度アップします。詩の主人公スンギ君は今では大ベテランです。

                                                            

 「 35メートル 」
           

          
スンギが走る 1年生のスンギが
両手を広げバランスを取りながら

1輪車大会35メートル直線コース
この日のために何百回こけ続けた事か

こけてもこけても
「ソンセンニム もう一回!」

足もすねも青タンだらけ
「ソンセンニム もう一回だけ!」

本大会まで何とか乗れたらなぁ
無理かなぁ いや 必ず乗れる

自分に言い聞かせるように
励まし続けた私のすねも青タンだらけ

走る走る スンギが走る
1輪車が風を切って走る

両手を広げ ひたすら前に前に
まるでフェニックスのようだ!

人生長い道のりの 35メートル完走!
はじめの一歩だ はじめての挑戦だ

眩しいほど輝いている スンギの笑顔
泣き虫卒業!君は今日 少年になった!

                                       

「35메터」
       

순귀가 달린다 1학년생 순귀가
량팔을 활짝 펼쳐 달려간다

일륜차대회 35메터직선경기
이날을 위해 몇백번 넘어졌으랴

넘어져도 넘어져도
‘선생님 또 한번!’

다리도 정갱이도 파랗게 멍들었건만
‘선생님 또 한번만!’

경기대회까지는 타게 될가
무리할가 아니 꼭 탈수 있을거야

자기 마음에 새기듯이 되뇌이며
성원을 보내온 내 정갱이도 멍투성이

달린다 달린다 순귀가 달린다
일륜차가 바람을 헤치며 달린다
                           
량팔을 활짝 펼쳐 앞으로앞으로 
마치 불사조 같구나

기나긴 인생로정의 35메터 완주!
첫걸음이다 첫번째의 도전이다

눈부시도록 빛나누나 순귀의 환한 웃음
울보 졸업!오늘 너는 소년이 되였다!

                         
      
 
コメント
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