ねこ庭の独り言

ちいさな猫庭で、風にそよぐ雑草の繰り言

害虫学者の養成所 ( 悪臭のドブ沼)

2019-10-01 16:36:52 | 徒然の記
 隣の韓国・北朝鮮と中国から、「歴史問題」で攻撃されると、日本人は反論しないで、謝ります。政府も国民も、戦後73年間、これを繰り返してきました。
 
 「慰安婦問題」「徴用工問題」「軍艦島問題」「南京問題」「靖国問題」などなど、数え上げたら切りがありません。隣国が難癖をつけてくるたび、日本のテレビと新聞が、「日本が悪い」「日本の軍国主義が悪い」「日本が謝れ」と、大騒ぎしました。その度に政府が謝罪し、お詫びの印にと多額の金銭を支払い、これが、戦後の隣国関係の全てでした。
 
 戦時中の日本に、労働者として徴用された朝鮮人は、政府の資料によると140万人です。今の私たちからしますと、びっくりするような数ですが、当時の日本の状況からすれば、驚く数字ではありません。世界を相手に戦っていた日本は、軍艦や飛行機、武器、弾薬は言うに及ばず、戦地の兵隊のため、衣料、医薬品など、国を挙げて作っていました。大人だけでは手が足りず、国家総動員法や国民徴用令により、大学生はもちろんのこと、高校生も中学生も、みんな工場で働かされました。
 
 当時の朝鮮は、日本に併合されていましたから、朝鮮人も日本国民として、日本人と同様に、工場労働に徴用されました。徴用された総人数は、これも政府の資料ですが、616万人と言われています。140万人の朝鮮人は、この内数です。敗戦とともに朝鮮人は、韓国へ戻り、自分の意思で残った者が、245人いました。
 
 これまで私は、何度もこのことをブログで取り上げましたが、マスコミも学者も、正しい事実を伝えようとしません。現在日本には、約60万人の在日朝鮮・韓国人がいます。長い言葉だし、韓国と北朝鮮が別の国となり、区別して表現するのがややこしいため、通常は「在日」と総称しています。マスコミと日本の反日学者たちは、60万人の在日が、戦時に徴用された人間と、その子孫だと説明します。しかも徴用でなく、「強制労働」だと、わざわざ言葉を置き換えて言います。同じ条件で徴用されていた476万人の日本人が、誰も騒がないのを良いことに、マスコミと反日学者たちは、日本人労働者には注意を払わず、もっぱら韓国人に同情し、補償金を払えと主張しています。あからさまな「日本人差別」なのに、誰も注意を払いません。まさに不思議の国、ニッポンです。
 
 60万人の在日が、強制労働者とその子孫だという話は、間違いというより、大きな嘘なのです。戦時徴用された140万人の労働者は、245人を残して全員帰国しています。つまり現在日本にいる「在日」は、戦後のどさくさに紛れ、国を捨て密航してきた、韓国・北朝鮮人なので、正確に言えば「密航者」、「不法滞在者」です。当時の日本には、朝鮮人を蔑視する者が多かったので、彼らは日本で暮らすため、日本名を名乗り、日本人になりすまし生きてきました。在日の多くが、差別差別と騒ぐのは、そうした経験からくるものです。
 
 話がいつまでも本題に行きませんが、文在寅氏の韓国を語り出すと、終わりもなく、始まりも定かでない変な話になってしまいます。私が言いたかったのは、これもまた、再三述べてきたことですが、この厄介な隣国の言いがかりに、材料を提供し、お世話をしているのが、日本の反日学者だということです。隣国の反日勢力に資料を渡し、日本政府や国民への敵意を煽っているのは、外でもないわが国の学者です。
 
 しかも日本の最高学府と言われる、東京大学に、その反日学者の巣窟があるのですから、あきれた話です。今でも東大は、日本の大学のトップに位置し、優秀で、有能な人材を育て、卒業生たちが、政界、官界、財界、学界、法曹界、マスコミ界で活躍しています。立派な人物がたくさんいますが、とんでもないクズもいます。少女買春をしても罪に問われなかった前川喜平氏、女装の教授安冨歩氏や、国会でクイズに明け暮れる小西洋之氏などが、とんでもない卒業生の代表です。彼らは少数でも、弁が立ち、人をたぶらかすのが得意ですから、日本にとっては立派な「害虫」です。
 
 こういう反日思考をする、学者や官僚を育てているのが、「東大内にある組織」です。知っていることもあり、知らないこともありますが、この際、悪臭を放つ泥沼のような組織について、報告したいと思い立ちました。
 
 害虫の巣なのに、東京大学社会科学研究所という、立派な名前がついています。東京大学の付属研究所で、日本と世界が直面している問題を、実証的社会科学の立場で研究することを目的とする、研究所であると、いかにも最もらしい説明がされています。日本で、「実証的社会科学の立場」といえば、「マルクス主義の立場」と同意語です。略称は、社研とか、ISSなどと呼ばれているそうです。
 
 どんな組織であるかを説明するには、組織に属する代表的な人物(害虫)について語れば、誰にも分かる話になります。政財界で嫌われる、竹中平蔵氏のように著名な人物が、この組織にもいますので、次回から、氏の話をしていこうと思います。昭和天皇の写真を燃やし、芸術だなどと強弁し、県知事までたぶらかしているのは、泥沼に生息する学者の仲間です。こういう不健康な、淀んだとぶ沼は、埋め立ててしまえば良いのですが、政治家の中にも、関係者がいて邪魔をするので、触らぬ神に祟りなしと、今では誰もが目を背けています。しかし私は、ここが日本の恥部だと確信し疑いません。
 
 次回に訪問される方のため、どぶ沼に住む代表的人物の名前を、先にお伝えしておきます。和田春樹氏が、その人です。現在の日本で、害虫の親玉とも言える人物ですが、韓国人からは、「良心的日本人」と呼ばれています。 ( この言葉は、韓国政府と韓国民から、反日の害虫に贈られる勲章みたいなものです。 )
コメント
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