ねこ庭の独り言

ちいさな猫庭で、風にそよぐ雑草の繰り言

壊れていく自由民主党 - 3 ( 「ねこ庭」の参考意見 ) 

2025-02-19 10:15:13 | 徒然の記

  次回は、「壊れていく自由民主党」を支えるにはどうすれば良いのか」、国民の一人として検討します。

 今日のテーマはこれですが、祭りの屋台で大風呂敷を広げる物売りと同じです。こんな難題に答えが出せるくらいなら、「ねこ庭」はとっくの昔に日本の総理大臣になっています。

 大上段に振りかぶったのは、国を売る「変節漢」たちをびっくりさせたかったからです。「ねこ庭」が息子たちと訪問された方々に言えるのは、次の答えです。

  「壊れていく自由民主党」を支えるには、

  1.  自由民主党を再生しようとしている、本物の保守政治家を支えるしかない。

  2. 自由民主党を再生しようとしている、本物の保守学者を支えるしかない。

  3. 自由民主党を再生しようとしている、本物の保守評論家を支えるしかない。 

  4. 自由民主党を再生しようとしている、本物の保守マスコミを支えるしかない。

 反日左翼勢力と自称保守の入り混じった日本では、誰が本物の保守政治家、保守学者、保守評論家、保守マスコミなのか、見極めがつかなくなくなっています。

 有難いことに日本ではどこかの国のように「言論弾圧」がありませんので、本物も偽物も自由な意見が許されています。主権者である国民が正しい判断をするのは本人任せで、誰も物理的に強制しません。

 水と安全がタダである日本で暮らしていますと、こんなことは当たり前と思ってしまいますが、本物と偽物が自由気ままに意見の言える国は、決して当たり前のことではありません。これだけでも日本は素晴らしい国なのだと、内心では誇りに思っています。

 おかげで「ねこ庭」も、自分の信じるところが自由にブログで発信できます。あとは91人の読者の方が、他の情報と比較検討して判断されれば良いのです。「ねこ庭」は「学びの庭」ですから、最後の判断をするのは本人です。

 しかし、責任放棄をしているのではありません。「ねこ庭」で調べた材料を、押しつけにならないよう注意しながら読者の方々に紹介しています。

 回りくどい説明をしましたが、中身の薄い、具体的な「ねこ庭」の意見を順番に披露させていただきます。

  1.  自由民主党を再生しようとしている、本物の保守政治家は誰なのか。

 現時点で、そうでないだろうかと「ねこ庭」が考える政治家は次の8氏です。

  青山繁晴、西田昌司、麻生太郎、高市早苗、中山恭子、有村治子、杉田水脈、小野田紀美

  2. 自由民主党を再生しようとしている、本物の保守学者は誰なのか

 学徒を自称しながら不勉強者なのか、保守学者がマスコミで発言の場が無いせいなのか、ほとんど名前を上げることができず次の4氏にとどまります。

  小堀圭一郎、田中英道、八木秀次、長谷川三千子 

  3. 自由民主党を再生しようとしている、本物の保守評論家は誰なのか。

 上記と同じ理由で、保守評論家の名前を上げることができません。ウィキペディアに西部邁氏と福田和也氏の名前がありましたが、「ねこ庭」では疑問符がつきます。亡くなった西尾幹二氏については、判断の材料を持っていません。

  4. 自由民主党を再生しようとしている、本物の保守マスコミはどれなのか

 NHK、共同通信社、朝日新聞を筆頭に大手マスコミは事実を国民に伝えず、「省略した報道」をしている。この事実が、「日米首脳会談」の報道で明らかになりました。GHQの「プレスコード」から脱却せず、「優等生」の方が利益になると、「金儲け主義」で横一線に並んでいるように見えますので、該当なしです。

 実を言いますと、5番目に保守の経済人を加えたかったのですが、現在の経団連のメンバーを見ますと、金儲け主義の「グローバリスト」が幅を利かせています。石破氏や野田氏同様、顔を見るだけで不快になる人物が多いので省略しました。

 こんなことで、「ねこ庭」の楽観論はどこから出てくるのかと疑問が出るのかもしれません。

 毎日書いていたブログを14、15、16日と3日間休み、その間、新聞とネットとテレビのコマーシャルを見ていましたと、シリーズの一回目で言いました。つまり「楽観論」を、「ネットの世界」で見つけました。今更ながら驚かされるのは、ネットの世界の広さです。

 本物なのか錯覚か、次回はこの点について検討作業と・ご報告をしたいと思います。悲観論の好きな方は、時間の無駄になりますのでスルーしてください。

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