おねっと日記

日々の出来事を感じたままにつづります

まごちゃん通信

2010年04月19日 | 家族
待望のまごちゃん通信が届きました。

みずぼうそうもやっと治まり、普通の生活に戻った様子のまごちゃん。
動き回りたい1歳児を家の中で楽しませようと頑張ったパパとママ。



どんな姿でもうちも孫が最高です!(かなりのばばバカです(笑)・・・あきれて下さい)



パパの渾身の作、「まごちゃんほーむ」がとても気に入っている様子。
子供ってなぜか狭いところ好きですよね~

愛情を注いで育児に専念しているわが子たちを見て、安心したり喜んだりしながら世の中では幼児虐待のニュースが絶えません。
そんな様子に主人は「ああ、とても可哀想で見てられないよ」と目をそらします。
私たちは同じ歳ごろの孫と重ね合わせてしまいます。そしてなぜそういう事件が絶えないのか悲しくなってしまいます。
食事もろくにもらえなかったり、どこかに閉じ込められていたり、歳に合わないちっちゃな身体で発見されたり、ああ、なんてことでしょう!

その子たちのじいちゃんばあちゃんはどう感じているのでしょう。私はそこが知りたい。

家族関係の希薄さがこんな現象を起こしているのかもしれません。
昔の日本はもっともっと家族の絆が強かったような気がします。
家督制度もある意味絆を深めるためには有効な制度だったのかもしれません。
家長が家を守る、その責任を深く意識する、親との同居は大家族の組織図になり子育てにはもってこいの環境だと思います。
現代の平等社会からは外れている制度ではありますが、良いところも沢山あったんではないかなあ・・なんて、ふと思ってみたりします。

もっと「愛」に満ち溢れた世界なら・・

「愛」は病んでる社会をたて直す一番の特効薬ではないでしょうか。