田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

日光で渋滞

2008-01-02 20:25:31 | Weblog
1月2日 水曜日 晴れ
●息子夫婦と日光。まず東照宮に初詣しょうとした。交通渋滞で市内にはいっているのに遅々としてさきに進まない。渋滞にまきこまれたのははじめてのことなのでおどろいた。歩いたほうがはやい。現に、道端に車を止めて徒歩で東照宮にむかうひとがおおかった。来年からは、なんとかしてもらいたいものだ。道幅がせまいからなのか。駐車場が不足しているからなのか。わたしには、わからない。ともかくあの渋滞にはいらいらした。

●わたしたちは、初詣はあきらめて憾満が淵へ。ふたりともすごくよろこんでくれた。案内したわたしたちは、三度目だが季節ごとにみせる大谷川の流れや両岸の変わりかたがおもしろかった。葉がおちつくしていたので、前回は見えなかった岩肌や山の遠望がなにか間近に感じられた。

       

●お化け地蔵は七十六体だった。

●霧降の滝へ寄る。滝もさることながら「山のレストラン」で食事がしたかった。サービスもみなさんおちついていて、気配りもいい。店のなかの調度品はわたしたちごのみ。とくにマキをくべる暖炉はカミサンのお気に入り。味も北米スタイルの豪快な料理で、いうことなし。値段もリーズナブル。これで三回目だがなんどでもあしをはこびたい店だ。たべもののことをもっとこまかく書くといいのだろう。わたしは食べる人でおいしいものはおいしい。それだけでいいかな。

       

●霧降の滝もむろんよかった。観光客はほとんどいなかった。観光地にしても、テレビ番組にしても、芸人にしてもなにか人気の所在がわたしにはわからない。そんなの関係ない、といわずにそのへんのことを、今年はじっくりとかんがえたいものだ。人気があるとはどういうことなのだろうか。