田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

文学の友

2008-01-15 21:57:55 | Weblog
1月15日 月曜日 晴れ
●久しぶりに寒い朝をむかえた。東の空の朝焼けが美しかった。影絵のように黒く鳥が飛んでいた。しだいに明るくなっていく空をみているうちに、はっきりと目覚めた。こうした朝のむかえかたは万葉の歌人の感覚とまったくおなじだろう。

●現代に生きるわたしには心配事がある。友だちが声を掛けてくれた。田舎町で苦渋の文学修業をよぎなくされている老書生に救いの手をさしのべてくれた。うれしかった。そのわたしの作品をのせてくれる予定のサイト。結果がいつごろわかるのか問い合わせた。超多忙の彼に迷惑とは知りつつ、気になってしかたがなかった。メールがはいっているだろうか。心配だった。

●メールはとどいていた。結果を月末に先方と会ったときにきいてくれるとのこと。ありがたかった。友だちの友情に報いるためにも精進していい小説を書き続けたい。書かなければならない。とじぶんのこころを励ました。