田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

老人がいっぱい

2008-01-16 21:15:39 | Weblog
1月16日 水曜日 晴れ
●カミサンのお供をしてK までいった。このところ、正月も終わったので街はまたもとにもどった。老人のおおい街になった。年齢はわたしたちくらいのはずなのだが失礼だがずいぶんと老齢に見える。そこへきて、このところの物価高である。みんな元気がない。戦後、girls chin up という言葉がはやったことがある。老人のみなさん勇気をだして、元気にがんばりましょう。

●小説を読んでいると60歳の老人などという表現にであう。悲しくなる。

●小説を読むのが若者だけとはかぎらない。わたしたちは活字文化華やかな時代にそだった。いまでもみなさんかなり本を読んでいる。熟年文学がうまれてくることをねがっている。わたしたちが喜んで読めるような小説の出現を望んでいる。

●どこもかしこも年配のひとばかりだ。田舎町はどこにいつてもそうなのだろう。過疎化をくいとめる手段はないものだろうか。