顔見せず 声では歳は 解りません

2009年03月02日 | 僕…

ダイレクトサービス…と云うのでしょうか。
電話が掛かってきて…商品等を勧誘します。
今朝我が家にも…そんな電話が掛かり僕は出ます。

『もしもし小野です』と…寝起きの僕です。
すると「すいません…ごめんなさい」と謝る先方です。
「あの~○×石材ですが…お若いですよね」と聞かれる僕です。

『まあ~はい!』と…嘯く僕です。
「家に50歳以上の方はいます」と聞きます。
「こちらは墓石の紹介なのですが…」と言い淀みます。

『いませんね』と…嘯く僕です。
「そうですよね…お若いですね」と言われます。
「大変に申し訳ありませんでした」と…丁寧に侘びてます。

『いいえ』と…嘯く僕です。
「本当にすいませんでした」と…電話を切ります。
僕もキョトンとしながら…受話器をそっと元に戻します。

そして…ニヤツク僕です。
声だけでも…若いと思われ感動です。
まだ墓石は関係ない歳と思われ…嬉しいです。

しかし何故か…○×石材の名前を覚えてる僕です。

もしかして…これって作戦でしょうか。

コメント (2)
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