世界一 マズいラーメン 食べました

2011年10月18日 | 僕…

数年前まで…毎日ラーメンを食べまくった僕です。
当時の有名ラーメン店は…並んで制覇した僕です。
ですから美味いラーメンは…殆ど食べている僕です。

或る有名ラーメン店は…暖簾分けをしてます。
沢山の支店が出来…まさにチェーン化してます。
しかし味が統一されてなく…店の名前が先行します。

その店の…E支店に行きます。
前々からの…暖簾分け店です。
絶えず…お客さんは入ってます。

昼…2時過ぎです。
中華そばを…頼みます。
敢えて…つけ麺を避けます。

店主らしき人物が…休憩します。
店員が一人で…店を切り盛りします。
その店員は…日本人ではない様子です。

あたふたしながら…満員の客を相手にします。
四苦八苦しながら…僕の中華そばを作ってます。
そしてドキドキしながら…僕は箸と蓮華を器に入れます。

汁は…茹で湯が入ってます。
肉が…滅茶苦茶冷たいのです。
麺も…茹で湯が絡み付いてます。

口にして初めて思います…マズいです。
ラーメン好きの僕が思います…マズいです。
生まれて初めて思います…この麺マズいです。

麺が…ヌルヌルしてます。
だから…口がヌルヌルします。
そして…腹の中もヌルヌルします。

こんな経験は…初めてです。
そして残すのも…初めてです。
ラーメンで嗚咽も…初めてです。

カウンターに…張り紙があります。
「満足したら…器をあげてください」
僕は器を…そのままにして帰ります。


別に…メン倒だった訳じゃありません!


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