3日前からの…風邪です。
市販の薬で…誤魔化します。
百薬の長でも…治療しました。
しかし結果は…その場しのぎでした。
一瞬絶好調になりますが…後はダメです。
やはり…ここはプロの手に委ねるしかありません。
僕の係りつけの…お医者さんに行きます。
内科と皮膚科が…専門のお医者さんです。
この方…お喋りが大好きなお医者さんです。
風邪が流行り…満員の待合室です。
30分程待ち…診察室に入りました。
やはり最初は…世間話から始まります。
そして僕の容態を…聞き出します。
次に喉を見て…真っ赤と確認します。
それから聴診器で…体内の音を聞いてます。
すると「武田鉄矢さんの心臓はですね」と…話します。
「彼の心臓の場合は …音を聞けば悪いのは解ります。」
「だから心臓の音は怖いのです」と…話をし続けています。
僕の心臓も?…と心配になります。
すると…お医者さんは笑顔で言います。
「全然…関係ない話をしてしまいましたね。」
軽くコケた僕は…『僕は』と聞きます。
お医者さんは「風邪ですね…薬を出します。」
「それでも…これから咳が出て鼻水も出て来ますよ。」
そして薬を頂き…早速飲みます。
軽く一眠りして…体温を測ります。
38度の熱は…平熱になってます。
有言実行…この医者は本物です。
その後…咳が出始めた僕です。