牛丼が 出て来るまでに 十二分

2012年05月11日 | 僕…

時間がない…今日の昼食です。
急いで食べないと…マズイです。
そこで外食先を…早急に決めます。

牛丼屋さんに…駆け込みます。
カウンター席が…15脚ほどです。
店内には…3人のお客さんがいます。

空席に…座ろうとします。
しかし空席は…塞がってます。
まだ食べ終わった器が…置いてます。

「器のある席は…避けてください。」
店員さんに促され…端の席を見つけます。
3人のお客さんも…まだ注文待ちのようです。

『牛丼並…お願いします。』
暫くして…やっと注文をしました。
「少し時間が掛かります」と…言われます。

店員さんは…一人だけです。
あたふたしながら…料理してます。
とても片付けなど…出来ない状況です。

バイトが…急に休んだと思います。
たった一人で…大変だと感じます。
すると学生の団体が…入って来ます。

そこで店員さんは「ヘルプ」と…電話をします。
すると3分位で…ヘルプの店員さんが現れます。
そのヘルプさんは…あっという間に器を片付けます。

そして僕の牛丼も…作り上げます。
団体の学生の牛丼も…作り上げます。
帰って行くお客さんの器を…片付けます。

最初の店員さんは…米を磨いでます。
良く見てると…彼は段取りが悪いようです。
その彼が…一人で店を切り盛りしてたようです。

12分掛かって…牛丼が出てきます。
急いでいる僕は…牛丼を飲み込みます。
味わっている時間は…全くありませんでした。

牛丼は…早いと云うイオメージです。


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